エピローグへの応援コメント
こちらも読ませていただきました。悲しげな雰囲気でしたが最後はハッピーエンドで次の物語が始まる予兆でのラストが良かったです。
私にはエレナさんがただただ悲しかったですが、茜色の光に向かって坂道を登っていったのでなんとかなったのだろうと祈っています。
作者からの返信
いぬたぬさん
コメント頂きありがとうございます!
こちらも読んでいただいたんですね。☆まで入れて頂き感謝です!
作者の初めての作品で、勢いだけで描き切った覚えがある作品です。
エレナの扱いや最後については、当時読んでいただいた方からも色々な意見を頂きました。
その為、作者の中にあったエレナのその後については、あえて作中に載せないようにした覚えがありますが、いぬたぬさんが感じて頂いたように、未来に向かって坂を登る描写でエレナの今後を暗示する書き方をしたと記憶しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
第9話 迎撃戦② 心の轍への応援コメント
女神の選定基準がわかりませんね。
サイコなサイコロでも転がして四人を決めたのですかね。
強さだけならヨルマよりフィンのが強そうだし。人間性もここまでではフィンの方が善だし。
未来が見えないまでも、何かを感じ取れないなら女神は辞めた方が良い。
しかし、種のレベルアップのための憎しみだのなんだのが必要であるというのなら、ヨルマを選んだのは正解かもしれません。
第46話 大きな木の洞で②への応援コメント
かつてシティーハンターこと冴羽遼は言っていた。
「愛する人のために命を捨てるなんてのは、
俺から言わせれば最低の愛情表現だ」
と。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
また、コメントに加え素晴らしいレビューまで頂き、感激して読ませていただきました。ありがとうございました!
少しでも楽しんで頂けたのであれば良かったです。
北条司先生が仰っているのであれば間違い無いですね。
第48話 ある男の一生涯への応援コメント
寝具のことをベットベットって連呼されると流石に気になってきますね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
また、ご指摘頂き助かりました。
全て修正いたしました。
エピローグへの応援コメント
エレナのその後だけが全く描かれなかったのが悲しく、それ故に何となくモヤモヤしたままに最後まで読んでしまいました
(もっとも視点がフィンとセシル主体なので、わざわざ探さない限りエレナの消息など彼らが知る由も無いのですが)
作者からの返信
mars1921さん
今更ですが、コメント頂き有難うございます。
また、この作品を最後までお読み頂き有難うございました。
ここ数ヶ月はこちらの作品を確認することも無く、各種通知設定もオフにしていましたのでコメント頂いたことに気が付かず申し訳ありません。
エレナのその後については作者の頭の中にはあったのですが、連載当時にその話を書くと色々大変だと考えて割愛致しました。
最近はこの作品を読んでくれる人も少なくなりましたので、そのうちエレナのその後について書くことがあるかも知れません。
第24話 一人になった日への応援コメント
エレナが被害者とは思えないな
編集済
第47話 さよならへの応援コメント
>>一時とはいえ愛してしまった男
時間を置いたら腑に落ちるかと思いましたが、やっぱりここはおかしい。前半部分のヨルマの悪夢すらエレナは出てこないですもん。依存する性格だったにせよこれを「愛」と感じているのはいくらなんでも違うと思う。
エレナは最初から最後まですべての人間に無視されて、捨てられたということになります。
そのことがあまりに悲しい。誰か「そんなものは愛じゃない」と言ってやれなかったのか。いや、それはどう考えてもフィンの役割だった。フィンがそれどころではなかったというなら、女一人救えないで誰かを好きなるとかいうんじゃない。とか思いますもん。セシルに拾われるまでのフィンと、声をかけられるまで自分から動きもしなかったヘタレ具合には心底腹が立ちました。
彼女は、ヨルマには道具にされ、フィンたちに踏み台にされた。
エレナひとりが、ただ不幸に惨めになる話だったように見える。
……と、こんな風に私がエレナに入れ込むのは、とにかく彼女が登場するシーンの描写がどれもこれも、よかったからです。
生い立ちからくる性格、付け込まれて流される描写、折れていく様子、なぶり者になり、居直り、情けにすがり、慟哭する。という登場シーン全部が本当に素晴らしかったと思います。
「誰かなんとかしてやれよ! フィン! お前のことだ!」
と何度叫んだか(笑)
正直エレナのこれらのシーンを書くために、ほかのストーリーがあったのじゃないかと思うくらいです。フィンとセシル合わせてもたぶんバランスが取れないくらいに濃い。
ベストを挙げるならやはり「フィンの前で無理やり絶頂する場面」ですし、その次は決別のシーンです。
……どっちも手も足も出ないフィンを殴りたくなりましたが(笑)
(その次でセシルが絵本を燃やされるエピソード)
さらにいえば。
セシルはヨルマに無理やりされるべきだったと思いますし、ぼんぼんと結婚しましたという手紙がフィンに届くというぐらい拗れたラストでもよかったな、と。
フィンがセシルを助けに行くのは彼女がひどい目にあってからでもよかったように思います。
……そのくらいやって前半エロさとの……じゃなくて、全体のバランスが取れると思いますし、いっそフィンをピンチに落として援軍と引き換えに言うことを聞かせるのでいい。もっとフィンのメンタルを試していただきたかった、と。
その程度はやってもらわんとエレナ・ファンとしては不公平感が否めません(笑)
ともかくも、楽しい時間を過ごさせていただきました。
素晴らしいキャラクター作りだったと、思います。わたしがたまたま誰よりエレナに入れ込んだだけで(笑)不幸にならないと始まらない配置の役は必ずあり、その不幸になり具合が優れていました。
読ませていただいている間、時に嘆き時に怒り、悔しく悲しい思いをしました。十分に楽しませていただきました。
ありがとうございました。今後のご活躍を楽しみにしております。
作者からの返信
石束さん
コメント頂き有難うございます。
最近こちらのチェックを行っていなかった為に返信が遅くなり申しわけありませんでした。
また、各話へのコメントも有難うございます。
作者はそれほど深く心理描写を書くことが出来ないので、石束さんのコメントはドキドキして拝見させて頂いてました。
旧タイトル時に感想を頂いた通り、フィンに主人公としての魅力が足りない点は......結局あまり解消できなかった気がしています。
旧タイトルで開始した際には全員不幸になるあらすじだったのですが、急遽フィンのハッピーエンドに変えたため、フィンの主人公としての行動や心理描写が付け焼刃になってしまったと感じています。
今作の反省点は、まず主人公の設定をしっかりすることですね。
作者もエレナに一番感情移入しやすかったです。
そのせいか、エレナの話はサクサクと書くことが出来たのですが、フィンやセシルのエピソードを書くのに苦しみました。
ハッピーエンドに変えてから急遽登場させたセシルの話は特に書けなくて一話に一日掛かった話もありました。
本話のラスト、エレナが坂の向こうに消えていく場面も、副官が登場するパターンも考えていて、どちらにするか結構悩んだのですが、結局このような形にしました。
石束さんには旧タイトルの頃から励ましの応援やコメントを頂き、大変励みになりました。
今後別の話を書くことがありましたら、また読んで頂けるとありがたいです。
拙い文章でしたが、作者の最初の作品に最後までお付き合い下さり有難うございました。
編集済
エピローグへの応援コメント
1度の書き直しから再構築、完走まで本当にお疲れさまでした。
ざまぁなしというのは、ヨルマが誰かにやられるわけではなく、自然にフェードアウトしたからなんですね。
最終的にフィンはセシルと幸せになれて良かったと思います。
作者からの返信
麗羽さん
旧タイトルの時から読んで頂きありがとうございます。
旧タイトル時の麗羽さんのコメントに、ご期待に添えるかどうかは分かりません。と返信させて頂いたのですが、ご期待に沿えない結末だったらすみません。
ヨルマとエレナの結末は、読む人によってはざまぁと感じないかも。と思ったので、ざまぁはほぼなし。としました。
復讐なしにしたのは、ヨルマが勝手にやられるからですね。
第45話 大きな木の洞で①への応援コメント
あっ、愚才バカボンのライナスが仕事してない。
しても蛇足になりそうなので前男爵が綱握ってくれてるといいんだけど。
第37話 最後の戦い③への応援コメント
まだヨルマ死んでないよね。もっと苦しんでくれないと
第37話 最後の戦い③への応援コメント
あとは女神の処分か
第37話 最後の戦い③への応援コメント
剣を振るより腰を振る方が得意なお猿さんじゃこんなもんか
おぉ勇者よ死んでしまうとは情けない
第37話 最後の戦い③への応援コメント
頑張れヨルマ、お前の死に場所はそこじゃない(と思いたい)
駄女神と心中するぐらい頑張れ!
第36話 最後の戦い②への応援コメント
恐らく女神が操っていると思われる竜の動きが絶妙過ぎて酷いwwww
第32話 絡み合う思惑への応援コメント
平穏で平和ボケしてる筆頭は駄女神でしたっていう。
編集済
第32話 絡み合う思惑への応援コメント
勇者の力なしで邪竜倒せたら魂も昇格しそうだけど女神は目的と手段履き違えてない
編集済
第29話 雨への応援コメント
第29話「雨」読み終えました。
この結末しか、なかったのか。こんな終わり方しか、ないのか。
ただ、あったはずの幸せがぶち壊しになっただけじゃないか。
満身創痍だけど、それでも彼女はようやく坂を越えたか、と。
正直、思いますよ。傷だらけの幼馴染をみて別れ話だけか。なんで助けてやらないんだ、とか。エレナは人を気遣う性格だから、記憶のないフィンを親身に世話したんだろうし、だから惹かれあいもしたのだろうに、お前はその相手を見捨てるのか、ただ縁を切りに来ただけか、とか。言えないことができて相談も出来ず、周囲の目を恐れて孤立して、セックスの快楽に捕らわれて――って、エレナよ。それは洗脳の手口で、恋愛の手管ですらない。正しい判断ができないような救いのない状況で、他に頼るものもなかったから依存しているだけで、少なくとも「愛」じゃないだろーっつ。と側にいるなら肩をつかんで揺さぶって説教したいとか。しょせん、周囲を味方に守られている奴には、地べたをはってたった一人で苦しんでいる人間の気持ちなんて、わからないんだろう。彼女には戦友もお前のセシルに相当する人間も居なかった。唯一それができたのがフィンだったのに、一番つらい時に自ら救いにいこうとしなかった、見捨てた。誰も助けてくれなかったエレナの気持ちは、きっとフィンにはわからないだろう、とか。
でも、ミューラーの敬礼みたら、なんもいえませんわ。くそう。
よくぞ彼を登場させてくれたと思います。演出よすぎて、悔しい。
それにしても。ヨルマさえいなかったら、この娘が泣くことなんてなかったろうに。ほんとにあいつだけは許せない。
フィンの評価も地べたをはっておりましたが、そんなことどうでもいいくらいに、腹立たしい。
かなうなら、この世の地獄を味わってほしい。そしてあの男を勇者にしたすべてがそのことを悔いるシーンが見たい。
第29話 雨への応援コメント
ヨルマ死ぬより痛い目にあわないかな
編集済
第29話 雨への応援コメント
行為の代償が真っ当に返ってきただけかな。
フィンからのお返しはこれでおしまい。
聖女が英雄にやられたことのお返しは聖女自身がする事だし、
フィンが英雄にやられた意趣返しもまた
フィン自身が英雄に対して行うべき事で
聖女が介する事ではないのでまた別の話。
あれ?
英雄の身が一つじゃ足りなくない?
聖女が報復できないままフェードアウト/返り討ち、もしくは
ここまでなっても英雄との関係を切れなかったりするなんて可能性も……
追記
その昔、聖女がフィンと関係を深めるようになった甲斐甲斐しさも
もしかしたら英雄と聖女の始まり(英雄の騙し)と同様に、
聖女の無自覚な『弱者に対する施し』だったのかもしれないなぁ。
婚約に至るまでの感情が偽りや勘違いだとは言わないけれど、
思い込み的なものの可能性もあったのかも。
第28話 終わりの始まり②への応援コメント
エレナは自業自得なんだよ、無理矢理レイプされたわけではない、自分が楽な方へ逃げ続けたから今がある
間男にハマって逃げ、間男に捨てられたら元彼へ逃げ
いつまで逃げてるのこの女は
編集済
第28話 終わりの始まり②への応援コメント
さて、今更何を言い出すつもりなのか。
裏切りを重ね、弁解もせず助けも求めず、ただ逃げ続けた。
無言のまま不信という毒を巻き散らかし続けた女が。
まぁフィンも自然解消なんて甘い事を考えずに
裏切りを見た時点で最終通告を突きつけるべきだったんだわな。
その甘さが呼び出しなんて付け入る隙を……『ごらんの有様だよ』
疑問点が一つ。
聖女の護衛?はなんでフィンの事を睨んででるの?
寝取ったのは英雄だし、乗り換えたのは聖女ですよ?
まさか『お前がしっかりしてないから聖女が酷い目にあった』とか?
『蔑まれる』ならともかく『睨まれる』のはおかしい。
編集済
第28話 終わりの始まり②への応援コメント
ずっと思っていました。なぜエレナだけが周囲から一方的に殴られるだけの展開になるのかと。
だから、敵わずとも、と応援せざるを得ない。
道具で終わるな。自分をトロフィー扱いした男どもに牙を向け。
爪痕を残せ。喉笛に食らいつけ。
取り繕った仮面を引きはがして、心臓に恨みを突き立てろ。
奪ったやつも、見捨てたやつも、同価値に。
だいたい目の前の男は、恥をかいただけでお前ほど実害を被ってもいないし、孤独でもない。周囲の蔑視にも耐えてない。逆に同情されている。
そして今また、縁を切って他人の顔をしている。結婚とは苦難をも共にするという約束であったにもかかわらず、婚約段階だったことを理由に、ともに苦しむことから逃げたやつだ。こっちが呼ぶまで理由を聞きにもこない薄情者だ。
――かまうまい。
遠慮することはない。せめて、同じだけ不幸になれと渾身の呪いをかけろ。
わたしは心の底から彼女を応援する。
方法は何でもいい。泣いてすがってもいい。怒鳴っても詰ってもいい。
今こそ捨て身になって、戦え、と。
編集済
第27話 終わりの始まり①への応援コメント
>>「あの女に惚れたフィンのせいでもあるから、きっちり終わらせてきなよ!」
周囲からみれば何も終わっていないということでしょう。周りの人間からもフィンが問題から逃げているように見えている、と。
(仕方ないよな無理もない……と同情しているから言わないだけで)
3か月、顔を合わせて話をしていないということこそ、おかしい。フィンは何故あの後、聖女と会おうとしなかったのか、別れるなら別れるでけじめをつければいいでしょうに。そのくせどうやら聖女本人に問いかけることを避けて、ヨルマから言われたことを丸ごと信じているように見える。なにが「降りかかる火の粉」か。彼の言い草は自分の家が燃やされた後で、放火の心配をしているようなものでしょう? 原因究明が先のハズ。落ち込んで他の女の尻追っかけている暇があったら、何故本人に問い詰めない。それまでの人間関係から把握しているはずの相手の人格を無視し、言えない事情があったのかもと慮ることもできていない。彼女が不幸な生い立ちからどんな人間に育ったかも、全部知っていたでしょうに。記憶喪失以後だから言い訳はできない。この程度で壊される関係。ほんきで「その程度」だったのか、と
「全部打ち明けて相談すれば助けてやった」とか条件を付けるなら言い返してやる。お前が彼女の立場ならそんなことができるのかと。
フィンは「何故彼女を好きになったのか」「自分が愛した人間がどんな人間だったのか」というところから問い直せばいい、と思います
エレナはただ、直接言えばいい。
「何故自分が苦しい時に助けてくれなかったのか」と。
毎回ぐらぐら揺さぶられてます。気持ち的には「やっとエレナの手番、反撃開始」ってくらいに、次の回が楽しみです。でも、できればこのヤル気を対ヨルマに向けてほしかったのですが。まあ、それは後でも構いませんし。
第27話 終わりの始まり①への応援コメント
再投稿からやっとここまで戻ってきましたが
……うん、本当に今更だね。
3カ月もたって今更何を言い出すつもりやら。
第26話 作戦会議と二竜戦前夜への応援コメント
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
前回からの追加話。
心待ちにしておりました。
このままセシルもヨルマに盗られて、孤独ながらも英雄になったり...?
記憶を取り戻したりするんでしょうか!
次回更新も楽しみにお待ちしております!
第26話 作戦会議と二竜戦前夜への応援コメント
これで寄り添う魂がエレナじゃなくてセシルだったら結果的に女神の目標達成しそう
編集済
第26話 作戦会議と二竜戦前夜への応援コメント
フィンの覚悟を「やっと」「ようやく」とほっとする一方で、セシルとの過去を忘れている点や記憶喪失の原因が誰かまでは知るはずもないのが、取り返しのつかないことになりそうで、じりじりします(笑) セシルとの記憶を奪われ、婚約者だった幼馴染がフィンへの嫌がらせ程度の動機で人格破壊されたことに、彼はいつ気が付くのか。
また少しずつ、今代の勇者(荷物持ち)と聖女が役立たずなこともわかってきて、「女神の毒」の根深かさが浮き彫りに。魂の昇華計画はマクロ、彼らのいびつな四角関係はミクロで直接関係はないのでしょうけれど。……いや、本来の立場なら封じられるべき憎しみが、ヨルマが権力を得たことで噴出し、取り返しがつかない悲劇になった点では原因といえるのかもしれませんが。
女神がこの展開を知るような「視点」があれば、見てみたいです。
プロローグを見る限り、述べたとしてもロクな感想ではないのでしょうけれど。
第24話 一人になった日への応援コメント
自分にとって都合の良い楽な方へばかり逃げてるから自業自得でしょ
最初に身体許したのも無理矢理されたわけじゃないし
流されやすく依存しやすく騙されやすいどうしようもない女
編集済
第24話 一人になった日への応援コメント
>>「もうお前はいらないな......」
ヨルマにとってエレナはただの道具だった。あるいはフィンを斬るための武器だった。
彼女が何ゆえにこんな目にあわされたか? 信じていた幼馴染に強姦され脅迫され弄ばれて、将来を誓った婚約者に見捨てられたのは何故か? 単にフィンの側にいて相思相愛だった、それだけでしかない。こんな目にあわなければ聖女になろうが聖女候補でおわろうが、彼女は真摯にその役目に殉じようとしただろう。普通の純朴な少女だった。人の善意を疑わない人柄だった。明るく世話好きで人当たりの言い好人物。本来人を幸せにし同じくらい幸せになるはずだった彼女。彼らの側にいたのが不運というほかない。
周りに合わせて自分を装うのはなんら彼女の善性をそこなうものではない。だが、そんなある意味、臆病だった彼女自身のキャラクターゆえに、状況の打開を先延ばしにし流されるまま、逃げようのない袋小路にたどり着く。
そのことをフィンが知るのはいつになるのか? そもそも知る機会があるのかもわからない。
フィンは今のところ只の被害者だが、同時にヨルマに翻弄され身近なものを守れなかった敗者でもある。エレナが幸せのすべてを奪われたそもそも発端はフィンの存在そのものにあるのだが、「裏切られた痛みに耐えるので精いっぱい」なフィンはそれに気づくことなく、エレナの苦境も知らずに自分自身が救われたいと願って別の女性の方を見ている。
「その程度」とヨルマに言われるゆえんだ。
ヨルマの悪辣とフィンの惰弱。奪われ貶められたエレナ、秘密をかかえるが故にフィンと距離をとるセシルの無防備。
読者目線ではじりじりと心焼かれます。こうなる前に、何とかできなかったのか?と。拗れていく人間関係とキャラクターの在り方が、面白いです。どんなふうにすれ違い、あるいは絡まっていくのか?
編集済
第21話 追憶のセシル②への応援コメント
フィンとセシルの9歳までの空白が埋まる。
ヨルマの歪みがちらちらと見え始める。
冒頭で女神が語った「勇者の魂」と「寄り添う魂」がこの二人のことなら、出会いは必然であり、引き裂かれた後再会するのも運命だったということになる。見方によってエレナは女神の出来レースに巻き込まれたということになる。あるいはヨルマの歪みにも何かしら影響があるのでは、とさえいいうる。
そのままでいられれば不幸にならなかった人間関係が破壊されてしまった原因は、ヨルマの狂気なのか、それとも女神にまでさかのぼるのか?
いや、もしかすると。
それまでの人間関係を破壊しても引き合う、この二つの魂のせい、なのか?
編集済
第23話 新たな決意への応援コメント
>>ヨルマのことが出てこなかったのが少し気になった
セシルはフィンに関わる情報を秘匿した。しかしフィンはヨルマの情報がでてこなかったことに違和感を感じた。この認識の違いが不穏。(単に視点が違ってフィンの想像が及んでいないから、彼にはそう思えるだけかもしれないし、セシルにしてもフィンと二人きりの状況でヨルマの話をしたくなかっただけかもしれないけれど)
嘘と秘匿。フィンはセシルの話に嘘はないと感じた一方、セシルに隠し事があるとは思っていない。またヨルマのたくらみがエレナを堕としたことで終わっていると考え、それ以上の悪意はないと考えている。フィンとセシルの危機感のなさが、不安を感じさせる。
フィンは自分に悪意が向けられていると気づいていない。だから、エレナを守れなかった。そんな経験をしたにも拘らず、現時点においても、ある意味無防備に人の心配をしている。それは彼のもつ善性によるものか、それとも記憶を失っているストレスで、人間関係を慮るためのリソースが足りていないのか?
フィンが、自分が攻撃されていると気づくのは、セシルまでも傷つけられた後かもしれない、などと思えてきます。
編集済
第19話 ライナス・バークリーへの応援コメント
>>彼が混乱するといけないので私の一存では話せない
この情報の選択が今後にどう影響するんだろうか。「一存」というからには了承があれば話す、あるいは話したいと思っているんだろうか。
その相手はフィンの母親か、ヨルマか、それともフィン本人か。
むしろセシル自身が、知ってほしい気持ちとすべてを教えて関係が変わることを恐れる気持ちの間で、揺れているようにも見える。
第22話 追憶のセシル③への応援コメント
どっちにしても娶られる『約束』とかしちゃダメやん。
というのか男爵夫妻、息子の妥協が全然妥協になってないぞ。
編集済
第18話 休暇② 満ち足りた時間への応援コメント
幸せな時間が続く。その一方で悪意によって壊された人間関係が不可逆になっていく。主人公が幸せになる過程は、同時進行で悪役の思惑にはまって壊された状況を受け入れ、確定していく工程。それはつまり幸せな過去へ修復する方法と可能性を放棄する道筋でもある。
実のところ危機的状況はなおも続く。何一つ、制限も掣肘もなく権力を維持したままの悪逆の勇者(仮)、幸せを奪われ悪意の罠に取り残されたままの元婚約者、守るすべなく無防備にさらけ出されている主人公ともう一人のヒロイン、およびその周囲。
一見、救われたかにみえる平穏が、不穏しか感じさせない。読者としては、早くこの気持ちから解放されたいと思いながらも、このじりじりとした感覚がまた、このお話のキモなんだろうなとも感じています。
真の勇者としての片鱗をみせ、実力と功績によって人望を集め始めた主人公が頼もしいと感じる一方、あのクソ勇者、次回にでも邪竜とやらに潰されないか、とか、心の底から思いますが……がんばって耐えて待ち続けますので、無理のない程度に更新、頑張ってください。
第11話 止まった時間への応援コメント
>肩で息をしながら立ち尽くす姿、少し乱れた銀髪。
いつ帰ってきたのだろう?
セシルの着ている法衣が汚れてくたびれている
『少し乱れた銀髪』
『セシルの着ている法衣が……』
ま、まさかね。
むしろどうやって二人同時期に……ってなるし。
あ、でもリメイク前は賢者も喰ってたか。
ヨルマの本命はあくまでセシルっぽいけれど。
第4話 ヨルマの友達への応援コメント
ああ、この「ヒキ」ですでになんかお腹が痛くなってくる(笑)
エピローグへの応援コメント
素晴らしい小説でした。
ハッピーエンドに至るまでのストーリー展開がとても良かったですが、クズが勇者に選ばれた理由など設定がしっかりしており、ヨルマ、エレナに対するざまぁも程よく感じたので変にモヤモヤすることなく楽しめました。
今まで読んだNTRタグの付いた小説の中でこの作品が一番好きです。
作者からの返信
PIYOTAROさん
コメントありがとうございます!
また、☆も入れて頂き感謝です。
今まで読んだNTRで一番好きな作品と言って貰えて感激しました。
勢いだけで書いた最初の作品ですが、気に入ってもらえて良かったです。
最後までお読みいただき有難うございました。