これで寄り添う魂がエレナじゃなくてセシルだったら結果的に女神の目標達成しそう
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フィンの覚悟を「やっと」「ようやく」とほっとする一方で、セシルとの過去を忘れている点や記憶喪失の原因が誰かまでは知るはずもないのが、取り返しのつかないことになりそうで、じりじりします(笑) セシルとの記憶を奪われ、婚約者だった幼馴染がフィンへの嫌がらせ程度の動機で人格破壊されたことに、彼はいつ気が付くのか。
また少しずつ、今代の勇者(荷物持ち)と聖女が役立たずなこともわかってきて、「女神の毒」の根深かさが浮き彫りに。魂の昇華計画はマクロ、彼らのいびつな四角関係はミクロで直接関係はないのでしょうけれど。……いや、本来の立場なら封じられるべき憎しみが、ヨルマが権力を得たことで噴出し、取り返しがつかない悲劇になった点では原因といえるのかもしれませんが。
女神がこの展開を知るような「視点」があれば、見てみたいです。
プロローグを見る限り、述べたとしてもロクな感想ではないのでしょうけれど。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
前回からの追加話。
心待ちにしておりました。
このままセシルもヨルマに盗られて、孤独ながらも英雄になったり...?
記憶を取り戻したりするんでしょうか!
次回更新も楽しみにお待ちしております!