応援コメント

第29話 雨」への応援コメント

  • 確か、以前に なろう だかで読み(カクヨム自体かも?)、今回、改めてカクヨムにて、読ませて頂いていますが、感想をば。


    聖女さんは、婚約までしてた幼馴染裏切り、よりによって浮気の現場しかも間男に愛を囁くのまで見られてたんだからそこで ジ エ ン ド でしょ。加えて直ぐに謝罪もなく、今頃呼び出して、恋人だの婚約者とか言ってもね。
    色々有ったにしても、間男に溺れたの事実だし、現実でも有る、寂しくて浮気したけど、別離は許してねとか通らんですよ。実際に旦那単身赴任中に奥さん間男に入れ込むとかも有りますしね(その逆に旦那が単身赴任先で浮気するも有るけど)。

    結局、判断するのは浮気された側で、浮気した側にはないんですがね。
    フィンの決断が全てです。





    作者からの返信

    31a43d118rさん

    コメント頂き有難うございます!
    最近確認していなかったので返信が遅くなって申し訳ありませんでした。

    この作品は以前『寝取られ男の一生涯』というタイトルで、カクヨムで途中まで連載していた物を再構築したものですので、その時に読んで頂いたのだと思います。

    仰る通りフィンの言い分が最優先ですよね。
    エレナもそれは分かっていたのだと思います。
    もしあっさり許されていたとしたら、まともな人間だったらそっちの方が辛い事になりそうで、凄い復讐になりそうですね。

    この返信を書くにあたり、内容を思い出す意味で作者も改めて読み返して見ようと思ったのですが、色々修正したくなって止まらなくなりそうなので止めました(笑)

    お読み頂きありがとうございました!

  • ヨルマにあの状況で依存してしまうのは仕方ないにせよ、呼び出された時に自暴自棄だったとはいえ他の男ともヤってる時点で復縁はあり得ないよなあ


  • 編集済

     第29話「雨」読み終えました。
     この結末しか、なかったのか。こんな終わり方しか、ないのか。
     ただ、あったはずの幸せがぶち壊しになっただけじゃないか。

     満身創痍だけど、それでも彼女はようやく坂を越えたか、と。
     
     正直、思いますよ。傷だらけの幼馴染をみて別れ話だけか。なんで助けてやらないんだ、とか。エレナは人を気遣う性格だから、記憶のないフィンを親身に世話したんだろうし、だから惹かれあいもしたのだろうに、お前はその相手を見捨てるのか、ただ縁を切りに来ただけか、とか。言えないことができて相談も出来ず、周囲の目を恐れて孤立して、セックスの快楽に捕らわれて――って、エレナよ。それは洗脳の手口で、恋愛の手管ですらない。正しい判断ができないような救いのない状況で、他に頼るものもなかったから依存しているだけで、少なくとも「愛」じゃないだろーっつ。と側にいるなら肩をつかんで揺さぶって説教したいとか。しょせん、周囲を味方に守られている奴には、地べたをはってたった一人で苦しんでいる人間の気持ちなんて、わからないんだろう。彼女には戦友もお前のセシルに相当する人間も居なかった。唯一それができたのがフィンだったのに、一番つらい時に自ら救いにいこうとしなかった、見捨てた。誰も助けてくれなかったエレナの気持ちは、きっとフィンにはわからないだろう、とか。

     でも、ミューラーの敬礼みたら、なんもいえませんわ。くそう。
     よくぞ彼を登場させてくれたと思います。演出よすぎて、悔しい。

     それにしても。ヨルマさえいなかったら、この娘が泣くことなんてなかったろうに。ほんとにあいつだけは許せない。
     フィンの評価も地べたをはっておりましたが、そんなことどうでもいいくらいに、腹立たしい。
     かなうなら、この世の地獄を味わってほしい。そしてあの男を勇者にしたすべてがそのことを悔いるシーンが見たい。
     

  • ヨルマ死ぬより痛い目にあわないかな


  • 編集済

    行為の代償が真っ当に返ってきただけかな。
    フィンからのお返しはこれでおしまい。

    聖女が英雄にやられたことのお返しは聖女自身がする事だし、
    フィンが英雄にやられた意趣返しもまた
    フィン自身が英雄に対して行うべき事で
    聖女が介する事ではないのでまた別の話。


    あれ?
    英雄の身が一つじゃ足りなくない?
    聖女が報復できないままフェードアウト/返り討ち、もしくは
    ここまでなっても英雄との関係を切れなかったりするなんて可能性も……


    追記
    その昔、聖女がフィンと関係を深めるようになった甲斐甲斐しさも
    もしかしたら英雄と聖女の始まり(英雄の騙し)と同様に、
    聖女の無自覚な『弱者に対する施し』だったのかもしれないなぁ。
    婚約に至るまでの感情が偽りや勘違いだとは言わないけれど、
    思い込み的なものの可能性もあったのかも。