ダンゴムシに訊け -あとがき-

 生存確認のための一本、ってところでしょうか。

 近況で報告しましたが、体調を崩して色々と滞っております。

 夏には復帰したい……。


 で、この話は、短時間で書いたリハビリみたいな一本です。

 「ダンゴムシ」をテーマに短編を書こうという話を聞きつけまして、自分ならこう書くかなと考えてみたんです。

 これが意外にすっと浮かびまして。

 プロットと呼ぶのは烏滸がましいメモ書きが、以下のもの。


1 情けない男

2 ダンゴムシ登場

3 ダンゴムシ師匠

4 恋人だって出来ました

5 食べてみよう

6 焼いちゃう?


 頭おかしい。

 5の半ばくらいは、そのまま書いてますね。

 ここまで骨が決まってると、書くのに時間は取りませんでした。


 ラストだけは迷いまして、3パターン書いて選んでいます。

 ホラー寄り、説明落ち、ファンタジー寄りとあって、ファンタジーで包むタイプにしました。

 ジャンルはホラーでも、怖さより気色悪さを書こうとしたものです。

「白いトラウマ」が少し似た雰囲気かも。


 分けのわからん話ですが、気に入る人はいるのかなあ。

 万人にはとてもオススメできません。





 初投稿 : 2021. 6

キャッチ : 困った時にはダンゴムシ!

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5分で読めたり読めなかったりする短いアレコレ 高羽慧 @takabakei

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