世界と心を映して輝く目が好き

 あるキャラの感情が動いたときに、外的変化としてどういうものが現れるか…それを描写するか…っていうのは、作者それぞれで違うので、結構楽しい…。。


 ちなみに私は、目の色とか眼差しで描写してる!


 嬉しいことがあるときに、きらきらと輝いたり。気分が落ち込んでいるときには深い色になったり。


 明るくて優しい色の目のはずなのに、何かをかけ違えて異様にぎらぎら輝いているとか…そういうギャップも好き。


 あとは、前髪の隙間から垣間見える眼差しフェチ(フェチ?)なので、そういうのは浴びるほど見ていたい…。。


 ここからは目に関する考察なんですけど。


 目というのは、柔らかい臓器のなかで、唯一外界と接続しているもので、それゆえに『私』以外を映す臓器ってのがいいのかもな…と思う。それと同時に、『私』の臓器でもあるから、その人の色が滲むと思うんだよな…。


 心は二人の間に生まれるものと思っているビッグ絆大好き信者なので、心=目という考えではないんだけど…なんだろう…純粋にその人だけの気持ちが凝縮されている宝石のような臓器という気はする…心とは違う、どこまでも独りよがりなものというか…(※)。


 でもその独りよがりな臓器で、世界を美しくも醜くも切り取り、大切な誰かを見つけ出すのだと思うと、なんかもう、超絶エモくないですか?????エモいとおもう(セルフ納得


 誰かの心を知ることはできないけど、互いの目を見ることはできるので…。薄いガラスの膜を通して、心を知ろうとする行為、いじらしくて儚くて、時に横暴であるよな…と思う…好きです…。。



※ちょっと特殊なお話になるけど、こう考えると、眼球を食べる、舐めるという行為は、その人の結晶を食べる、その人の魂に触れるという意味合いにも解釈できるのかな…などと思い…愛情表現ですね…(もにょ…

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カクヨム枕草子 湊波 @souha0113

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