奇妙なお店「ねがいや」死者を蘇らせるキャンディー

作者 響ぴあの

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★★★ Excellent!!!

恋人を亡くしたら誰でも生き返って欲しいと願うはず。
それがなんと叶うという。
キャンディーを舐めれば。
いかにも怪しい。怪しすぎるけれど、わらにもすがりたい主人公は……。

いえ、確かに謎の男の説明の通りでしたよ。
そして、主人公がキャンディーの説明書を読んでいなかったこと、そして主人公の飴の舐め方はどうしようもないです。
それでも、なんだよー! と思ってしまいますね。
結局主人公は彼女とは……なのですから。

果たしてどちらが良かったのか。
難しいです。

★★★ Excellent!!!

少し重いお話になってしまうんですけど、
どうしてもこの作品の感想と感謝の気持ちを書きたくて我慢できずに書いてしまいます。

自分は先月、この作品の男性のように突然恋人を亡くしました。
悲しさを紛らわすために、冗談混じりで「恋人を生き返らせる方法」と調べていたところ、この作品を見つけました。

自分の中ではあんなに「もし助かってたら」とか「生き返ったら」なんて思っていたのですが、この作品を読んで初めて「生き返ってほしくない」と思ってしまいました。

もしこの居酒屋に出会って、生き返らせたとしても、一緒に居た事実が自分の記憶の中でしか残らないのはあまりにも悲しすぎるなと感じます。
それこそ本当に彼女を失ってしまった気がしてなりません。

初っ端からこんな事書いて申し訳ないですが、
これからもこの作品や他の作品を励みに少しずつ受け入れていこうと思います。

これからも応援しています!
心に残る作品、ありがとうございます。素敵です。



★★★ Excellent!!!

愛した者を生き返らせれば、本当に幸せになることができるのか?

幸せになれる物語もあれば、不幸せになっちゃう物語もあると思います。
本作品を読んでいるうちにいろいろと考えてしまいました。
もし自分だったら、この展開になったらどう思っちゃうのかなと。
きっと辛いんでしょうね。
主人公の人生が今後明るくなってほしいと思いました。

なかなかに考えさせられたので、星3つ!
面白かったです(^○^)

★★★ Excellent!!!

文字通り、死者を蘇らせることができるという居酒屋で、事故で亡くなった婚約者を蘇られせてくれと懇願するが……。

大きな代償なく彼女は生き返ったように見えたが、そこには衝撃的な現実が待っています。

ネタバレになってしまうので、これ以上は言えませんが、短くコンパクトに、そして読みやすい文章で書かれています。

ぜひご一読ください!

★★★ Excellent!!!

恋人の死を嘆く主人公が、ふらっと立ち寄った居酒屋。
そこの店主は、実に不思議な若い男。
主人公に、ある条件付きで「恋人の蘇り」を約束してくれたけれど…。

店主の約束通り、生き返った恋人と再会できた主人公。
でもその後、予想もしなかった展開が次から次へとやってくる。

「死者を蘇らせる」とは、どういうことなのか。
考えれば考えるほど奥の深い、不思議な短編です。

★★★ Excellent!!!

ねがいをかなえてくれる居酒屋「ねがいや」。

「俺の恋人が事故で死んだんだ。生き返らせてほしい……なんてねがいはだめだよな?」

生き返りますが、生き返った人間には一部記憶がありません。だから、生き返った彼女は生前と少し性格は違うし、死んだという事実がなくなり、今の世界が少し変わってしまいます。それでもいいですか?」

代償は、一度かなえたねがいを撤回することはできない。


そのまま生き返るわけではないのがみそですね。

恋人が生き返ったら、幸せでしょうか?