自分の中で納得しました。

少し重いお話になってしまうんですけど、
どうしてもこの作品の感想と感謝の気持ちを書きたくて我慢できずに書いてしまいます。

自分は先月、この作品の男性のように突然恋人を亡くしました。
悲しさを紛らわすために、冗談混じりで「恋人を生き返らせる方法」と調べていたところ、この作品を見つけました。

自分の中ではあんなに「もし助かってたら」とか「生き返ったら」なんて思っていたのですが、この作品を読んで初めて「生き返ってほしくない」と思ってしまいました。

もしこの居酒屋に出会って、生き返らせたとしても、一緒に居た事実が自分の記憶の中でしか残らないのはあまりにも悲しすぎるなと感じます。
それこそ本当に彼女を失ってしまった気がしてなりません。

初っ端からこんな事書いて申し訳ないですが、
これからもこの作品や他の作品を励みに少しずつ受け入れていこうと思います。

これからも応援しています!
心に残る作品、ありがとうございます。素敵です。



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