あちらでも出来ることをこちらで為した。泣いている子供は、こちらにもいたから――
ご覧いただきまして有り難うございます。 「はやせ すいか」と読みます。 書く方も読む方も雑食。のんびりと活動しております。
どこまでも温かく描かれているのに、背景にはずっと淡い哀しみが流れているような気がした。願った年月に対して夢を見ていられる時間のなんと短く、切ないことか。異世界転移をテンプレから外して見事に昇華させ…続きを読む
甘くて切ない、クリスマスの物語です。主人公ののえるが幼い頃、大好きだった近所のケーキ屋のお兄さん。その彼は、もういない。のえるはそれを自分のせいだと悔やみながら、20年という時が経ち——。ク…続きを読む
25歳の女性“のえる”の元に現れたのは、20年前に交通事故で死んだはずの、ケーキ屋のお兄さん。お兄さんの頼みで、一日限りのケーキ屋を開きますが……。なるほど!テンプレだったあの要素が、こんな…続きを読む
っていう話は近頃テンプレの変奏曲として時々見かけるようになりましたが、この展開は初見!しかも、ほっこりそして少し切ない
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