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概要
背中を押されるくらいなら羽をつけませんか
私の背中には、何も付いていないのに
背中を押される人生だ。
逃げたい、泣きたい、でも、
笑っていたくて空を見上げれば
青色をした空が
どこまでも広がって、喉を伝い
体が飲み込まれていく。
体に染み渡り背中が熱くなった時
前へ前へ進めようと、
それは高く高く
まるで、空を飛べたかのように
羽が付いていた
背中を押される人生だ。
逃げたい、泣きたい、でも、
笑っていたくて空を見上げれば
青色をした空が
どこまでも広がって、喉を伝い
体が飲み込まれていく。
体に染み渡り背中が熱くなった時
前へ前へ進めようと、
それは高く高く
まるで、空を飛べたかのように
羽が付いていた
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