4話 主人公 自分の部隊を作る
まず一言言わせて欲しい
「一人二役の30秒クッキングなんて恥ずかしすぎだろ〜」
はい、
プログラムが止まってないので大丈夫だと思うが30秒クッキング終わってから5分ほど立ってる
そろそろ不安になってきた流石にあれだけ恥ずかしいことして成果なしはひどい気がす...
言葉を続けようとした瞬間突然魔法陣から光が溢れた。
次の瞬間そこには黒いオーバーコートに身を包んだ4人のチームがいた。
「こんにちは マスター
私はこの分隊の隊長アプトです
早速ですが命令を(ピシッ)」
とりあえず召喚は、成功ということで良いのかな?
にしても分隊隊長が女性というは驚いた。
「そうだな 最初の命令は各自の自己紹介と木や岩などに対して攻撃を仕掛け各自の攻撃力などの能力を見せてくれ」
「了解」
「まずは私ですね」
そう行って列から一歩前に出たのは先ほどの女性隊長だ
「名前が アメリア アプト
兵科は一般兵
得意武器はM416
得意楽器はハープです」
アメリア隊長得意武器はまあわかる、
しかし得意楽器がハープって一人だと色々と制約があるだろうに。
「次はわしかな
わしの名は アルベルト アルノルト
得意武器はMk.11
兵科は分隊狙撃手じゃ
ちなみに得意楽器はコントラバスじゃ」
まじかこれもしかしたら軍じゃなくて、
俺武装したオーケストラの団員呼んじゃった感じかな〜(現実逃避中)
「次俺ねー
俺の名前は、シューザル アフリア
得意武器がみんな同じみM416
兵科は毎度おなじみ一般兵だよ
得意楽器はバイオリンだよーん」
hahaha間違いない多分何かの間違いだノリが軽すぎる
「次私なのー
私の名前は、アデーリ アフリア
ちょろいそこのクソ野郎の妹だよー
得意武器はM4
兵科は工兵
とく楽器はバイオリンだよ
よろしくー」
お兄さん可哀想 南無阿弥陀仏
この後、みんなの格闘戦闘能力を見せてもらったけどいや刃の丸まった鉄のナイフで岩切り刻むとかおかしすぎる気がする俺もしかしてとんでもない人たち作り出しちゃった?
その後一週間ほど装備の改善や、武装、戦略の確認をして各自の装備や役割が決まった、ちなみにみんなの強さに驚いて一週間で6回ほど死にかけたことを後述しておく。各自のステータス値は大体平均300程度のバケモノ(俺視点)だった多分おかしいよね ウン オカシイハズダナ〜
「斎藤さん そろそろ文明と接触する必要があると思うのですが」
そう話話しかけてきたのは、隊長のアメリアだ。
マスターと呼ばれるのはちょっと恥ずかしいのでそれなりに反対されたが、名前で呼んでもらうようにしている。
確かにそれは、俺も感じていた。俺たちのが金を稼ぐには今は、こちらから仕事を取りに行かないといけないそこで
「うん こっちの世界には、ギルドっていう組合があるみたいだからまずそこに行ってみよう」
「はい わかりました。
ではみんなに伝えて出発の準備をしてきます」
「うん よろしく」
いよいよ文明との接触か〜神様知識によると文明としての技術は中世レベルでキリスト教じゃないけど原初教っていうのがキリスト教ほどじゃないけどあるらしい。
「斎藤さん 準備終わりました(ピシッ)」
「わかった だけど出発の前に俺たちのチーム名を決めるか」
「チーム名ですか?」
「うん チームとしての名前が決まってた方が動きやすいかなと思って」
「わしは〜隊長が決めればいいと思うがの〜」
ちなみにアルベルトさんには初老の男性ということもあって強く言えなくて隊長のままのしてもらってる
「俺もそうだと思うぞ〜」
「お兄ちゃんの意見に肯定するようでいやだけど私もそう思う」
えっいいアイデアがないからみんなに考えてもらおうと思っていたらなんか俺が考えないといけない感じになってきた。まさに策士策に溺れる。
しかし某ポッターくんが出てくる映画の悪役集団の名前にしたいけど、教会に異端尋問とかされると困るんだよなうーむ困った。そうだ
「俺たちのチーム名は『ゴースト』で行こう
俺たちはいつの間にか現れてゴーストのように姑息だが確実に仕事をこなせるように。ね」
「「「「賛成」」」」
「we are ghost」
アルベルトさんがなんからしくないこと言った
「いざゆかん we are ghost」
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某ポッターくんの敵集団の名前にしなかったのは、大人の事情です。
大人の事情がなかったらそれにしたかったですね(作者が中二病だから)
次回多分戦闘シーンがあります。
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