流麗な筆致と美しい“神楽の君”の虜になる!

皆様は「源氏物語」をご覧になったことがありますか。原文ではなく、訳文でならたいていの方は触れたことがあるでしょう。
この物語の世界観、読感はまさに「現代語訳された源氏物語」の系譜です。

流れるような筆致、敬体の三人称で描かれる“神楽の君”のこの世のものではない妖しい美しさ。
まるで平安の絵巻物の中に迷い込んだような素敵な没入感が味わえます。

禁断の香りがプンプンしますが、主上様が兄君である神楽の君に惹かれるのも無理からぬこと…!だってとにかく美しいんですもの!

皆様も美しく儚げな神楽の君の魅力に惑わされて!

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