カリブーと焼き芋と

増田朋美

カリブーと焼き芋と

カリブーと焼き芋と

今日も製鉄所では、ブッチャーが、水穂さんにご飯を食べさせようと躍起になっていた。どうしても食べないで吐き出してしまう水穂さんに、ブッチャーは、半分やけくそになっていた。

「水穂さん、もういい加減にしてくれませんか。いつまで食べないでいたら気が済むんです?このままだと、作ってくれた杉ちゃんだけではなく、食べ物にまで申し訳ないですよ!」

ブッチャーがそういうと、製鉄所の外から、ふいに石焼き芋の販売トラックが走ってきたのが聞こえてきた。

「いしやーきいも、やきいもー。」

間延びした声で焼き芋屋は言っている。なんだかその声は、自分を皮肉っているみたいだなと、ブッチャーは思った。

「焼き芋、食べるかなあ。」

ブッチャーは一つため息をついた。すぐに、よし、こうなったら、おかゆではなく焼き芋を食べさせてみよう!と思いつき、ちょっと待っててくださいね、と、水穂さんに言って、玄関先まで走っていき

、急いで下駄をはいて、玄関を出る。ちょうど焼き芋屋のトラックは、製鉄所の前を通り過ぎようとしていたところだった。ブッチャーはちょっと待って、と、焼き芋屋を呼び止めた。

「あ、あの、焼き芋、ひとついただけないでしょうか?」

「はいはい。焼き芋ね。ちょっと待っててね。」

焼き芋屋のおじさんは、快くトラックを止め、荷台に置かれている壺の中から、焼き芋を一つ取り出した。ブッチャーは有難うございますと言ってそれを受け取り、代金の四百五十円を支払った。

「はい、有難うございます。所で、あんた、このお宅の人?」

代金を受け取った焼き芋屋のおじさんは、そんなことを言っている。

「ああ、俺は利用者さんではありません。ただ、お手伝いとして、時々ここに来させてもらっているだけです。」

ブッチャーは正直に答えた。

「そうなんだね。そういえば、前は、外国の俳優さんみたいに綺麗な男の人が、しょっちゅううちの焼き芋を買ってくれたんだけど、その人はどうしちゃったの?」

焼き芋屋のおじさんはそんなことを言った。ブッチャーは何ともむなしい気持ちになった。そういえば、青柳先生によく叱られた利用者を慰めるために、水穂さんが焼き芋をよく買っていたんだっけな。確かにあの顔だから、焼き芋屋のおじさんも、よく覚えてくれているのだろう。

「あ、すみませんね。その人なら、今ちょっと、具合が悪くて、寝ているんですよ。だから俺が代理で、手伝いをしているという訳で。」

ブッチャーは、とりあえずそう答えておいた。

「そうなの。それは難儀な。じゃあ、その人にぜひ言っておいてよ。早く良くなって、またうちの焼き芋を買いに来てねって。」

焼き芋屋さんの発言にブッチャーは、ちょっと悲しい気持ちになったが、

「わかりました。水穂さんにそう伝えておきます。」

と、だけ言った。

「じゃあ、またいつでも買いにきてや。次はぜひ、きれいな人に来てもらいたいなあ。」

焼き芋屋さんはそういって、またトラックに乗り込み、いしやーきいもと独特のうたい文句を流しながら、走り去っていった。ブッチャーは、なんだか寂しいなあと思いながら、とりあえず焼き芋屋さんの姿が見えなくなるまで見送った。そして、頭を振りながら、製鉄所の中へ戻っていく。

「水穂さん、焼き芋買ってきましたよ。ご飯じゃなくて、こっちなら甘くて食べれそうですかね。今度は残さず、しっかり食べてくださいね。」

ブッチャーは、そんなことを言いながら、四畳半へ戻った。水穂さんは、幸い発作を起こすこともなく、うとうとしているだけであった。

「ほら、焼きいもです。焼き芋。以前、すきだって言ってましたね。好きな食べ物だったら吐き出さずに食べられるんじゃないですか。」

ブッチャーは、焼き芋屋さんからもらった紙袋から、焼き芋をだして、それをちぎり、皮をむいた。そして、芋をフォークで刺して、水穂さんの口元までもっていく。水穂さんは、とりあえず、焼き芋をくちへ入れることは成功したのだが、噛み砕いて飲み込むというのが、どうしてもだめらしく、咳き込んで吐いてしまうのだった。

「もう、何をやってるんですか。あれだけ焼き芋好きだったでしょう?」

ブッチャーは急いで、口元へついた血液をふき取るが、同時に、水穂さんは、あれほど焼き芋が好きだったのに、悲しいなあと思わずにはいられなかった。

水穂がサツマイモが好きな事は、製鉄所の中では割とよく知られていた。さすがに、てんぷらは油で当たる可能性があるので、食べられなかったが、ふかした芋はおいしそうに食べていたのをブッチャーも記憶している。本人の話によると、子どものころ、ケーキなどの菓子を買うことができなかったのだが、代替えとして食べさせてもらったのが、焼き芋だったといっていた。焼き芋は落ち葉を集めて焚火をし、その中に入れて作れば簡単にできてしまうため、オーブンや電子レンジを買う必要がないところからも、合理的だったと語っていたこともある。

その焼き芋を、終に食べられなくなってしまったか。ブッチャーはさらに悲しくなった。どんなに具合が悪くたって、すきなものは、喜んで食べるはずなのに、それができないという事は、とうとう水穂さんも、病気に負けてしまったかと、直感的にわかったのである。

ブッチャーは、その後も水穂さんに、何回か焼き芋をちぎって食べさせようと試みたが、結果は同じだった。何度食べさせても咳き込んで吐いてしまう。結局、水穂さんの口に入ったものは、咳止めの薬だけで、食べ物は何一つ入らなかった。これではだめかと、ブッチャーはおおきなため息をついた。

そのまま薬の成分で、水穂は眠ってしまう。ブッチャーは、頼まれていた庭掃除をしなければと思った。直ぐに隣の部屋の掃除用具入れから、竹ぼうきを取り出して、庭の掃除にとりかかった。庭は、大量の落ち葉が落ちていた。ブッチャーはそれを集めながら、もし、この落ち葉を燃やして、焼き芋を作ることができたら、水穂さんも食べてくれるかな、なんて無理な願いを想像した。そういえば以前、沖田先生が、いつかは何も食べられなくなる日が必ずやってくる、と宣言していたけれど、それはだんだんにスピードを上げて、近づいてきているようなのだ。ブッチャーは、もう少し、近づいてくるスピードを落としてくれないか、と、願わずにはいられなかった。


不意に、後方から、咳き込んでいる音がして、ブッチャーははっとした。ああ、また薬が切れて、水穂さん、発作を起こしたなとすぐにわかった。一人では何もできないから、とりあえず、ブッチャーは箒を置いて、四畳半へ戻った。直ぐにふすまを開けて、水穂さんの体を抱え起こし、背中をたたいて出すものを出しやすくしてやる。出てくれればそれでしめたもの。そして、口に当てたタオルが、真っ赤に染まる。そこまで一通り処置をし終えたブッチャーだったが、水穂さんは、胸を抑えたまま、苦しそうに呻るのだ。

「水穂さん、何も食べないからこういうことになるんじゃありませんか。少しは食べ物を、食べる努力をしてください。もう一回言いますが、食べ物を食べて栄養を取れば、少しは体力もついて、もう少し楽に過ごすことだってできるはずですよ。毎日毎日こうやって、発作を起こしてばかりの生活では、俺たちだってつらいですし、水穂さんだってつらいでしょう?」

ブッチャーは思わずそういう言葉を言ってしまった。弱っている人に、こういう発言はしないほうがいいといわれているのはよく知っていた。けれど、今回はもう我慢できなかった。

「ごめんなさい。」

水穂さんは、肩で大きく息をしながらそういう事を言った。ブッチャーは、それじゃだめですと言いたかったが、それはやめておいた。代わりに大きなため息が出ただけにしておいた。ブッチャーは、骨と皮になってしまった水穂を、静かに布団に寝かせてやって、かけ布団をかけてやった。もちろん、忘れないように薬を飲ませてやる。それだけは、ありがたく口にする水穂さんを見て、せめて重湯だけでも飲んでくれないかなと、ブッチャーは思ってしまうのであった。


丁度その時、製鉄所の玄関がガラガラっと音を立ててなる。

「こんにちは、なんと、水穂さんにお会いしたくて、北海道の幌延というところから来てくれたそうです。丁度、富士駅で偶然居合わせて、小園さんに一緒に連れてきてもらいました。」

聞こえてきたのはジョチさんの声であるが、幌延から来たという人物が誰なのか、ブッチャーはすぐに判断できなかった。とりあえず、はいはいと言って、すぐに玄関に行く。

「あ、どうもです。でも、幌延から出てきたって誰なんですか?」

ブッチャーが玄関に行ってみると、玄関先にはジョチさんと、大型のスーツケースを持った男性が立っていた。

「あ、あれれ、岩橋さん!」

そうだった。ブッチャーがまだ製鉄所の利用者だったころ、一緒にいた岩橋一馬さんだ。でも、ブッチャーの記憶に残っている岩橋さんは、確か、がりがりに痩せていて、座布団から立ち上がるのも、介助がいるくらいだった。その岩橋さんが、重たいと思われるスーツケースをもって、にこやかな顔をして、玄関に立っている。

「こんにちは、突然押しかけて申し訳ありません。もっと前に電話でもしておけばよかったんですけど、忙しくて電話をするのを忘れてしまいました。」

と、岩橋さんは、にこやかに言った。あれれ、確か岩橋さんの歯は入れ歯だった。となると、インプラントでもつけたのだろうか。しっかりと歯が付いている。

「いえいえ、大丈夫ですよ。どうせ俺、今日は暇ですから。どうぞ上がってください。北海道の幌延というと、、、。」

聞いたことのない地名で、ブッチャーはちょっと考えてしまう。

「ええ、幌延は、宗谷岬のある稚内からちょっと、南にある町の事ですよ。確か、酪農が盛んに行われているという。車の中で、いろいろ話てきましたけど、かなり朝早くに出てきてくださったそうですよ。なんでも、宗谷本線が、幌延から旭川に直通する電車は、一日に一本しか走っていないそうで。」

「へえ、そんな遠くから来てくださったんですか!」

ブッチャーは、ジョチさんの解説に驚いてしまった。宗谷岬と言えば、北海道の最北端にある場所である。

「ええ、そうなんですけどね。でも、北海道新幹線に乗って、そのあと東海道新幹線、そして東海道線と、たくさんの電車に乗ってここまで来たので、面白い旅でした。」

と、岩橋さんは笑っていた。ブッチャーは、別の日に来てくれば、水穂さんも起きていてくれたのにな、と、困った顔をする。

「いいじゃないですか。起こしてあげれば。わざわざ北海道から来たと言えば、水穂さんも起きてくれますよ。」

ジョチさんが、そういうので、ブッチャーはそうすることにした。直ぐに四畳半に行って、眠っている水穂さんの体をゆすって、

「水穂さん、水穂さん、おきてください。北海道から、岩橋さんと言う人が、訪ねてきましたよ。」

と、無理やり起こした。

「最近、よく眠っているんですか?」

「ええ、眠るというより、発作を止めるための薬の成分のせいで、眠っちゃうんですよ。もっと副作用が、強くない薬ってないかなあ。」

ジョチさんに聞かれて、ブッチャーは愚痴を含めて答える。一緒にやってきた岩橋さんが、骨と皮ばかりに痩せてしまった水穂を見て、

「わあ、むかしの僕みたいですね!」

と思わず口にしたのとほぼ同時だった。

「むかしの僕。其れはどういう意味なんですか?」

ジョチさんがそう聞くと、

「い、いえ、僕、ここを利用していた時、ひどい拒食症だったんですよ。ちょうどその時、僕は高校に通っていたんですが、水泳の授業のとき、体育の先生から、お前は太り過ぎだと叱られて。」

と、岩橋さんは答えた。

「もうちょっと詳しく、教えてもらえませんでしょうか?そうなったきっかけとか、」

ブッチャーがそう聞いた。もしかしたら、水穂さんにも通じるヒントがあると思ったのだ。

「俺も岩橋さんがここにいたときは、あまり面と向かって話すこともなかったですから。確か岩橋さんは、立ち上がるのにも、誰かに介助してもらわなければ、ならなかったくらいでしたね。」

「はい。そうでした。僕は、そのころ、勉強も運動も苦手で、成績が悪くて、それなのに太っていましたので、体育の先生に、太り過ぎだと叱られたんですよ。太っている暇があったら、勉強して成績をあげろ、なんて言われて。」

岩橋さんは、自身の過去の事を語り始める。それはアナウンサーのように流暢に語っているが、そういう風に語れるようになるには、大変な努力がいるのは、ブッチャーも知っていた。

「全く、ひどいことを平気で言う、教師がいるんですね。」

ジョチさんが相槌を打ってくれるのが、良かったとブッチャーは思う。こういう時は、そういう聞き手がいてくれた方がいい。

「そうですねえ。それで食事を抜いて痩せようと思ったんでしょうが、それをやりすぎて、立つことすらできないまで行ってしまいましたので、こちらに来たんですがね。丁度、野良猫がこちらに迷い込んできたことがありましてね。ソーセージを一本あげたら、猫が懐いてくれましたから、ああ、こんな僕でも、動物は信用してくれるんだなあと感激したんですよ。それからですね。僕は、動物が大好きになって。」

「ああ、それで幌延でカリブーの飼育を始めたんですか。」

と、ジョチさんが言った。

「ええ、そうです。動物に関わる仕事と言えば、獣医さんが筆頭ですが、成績が悪い以上、そんなものはなれませんから、動物を使って、誰かを癒す仕事をしたいなと思ったんですよ。僕が、野良猫に癒されたみたいにね。丁度その時、たまたま、幌延の親戚が、土地を手放すことになったんです。それを譲り受けて、僕はヤギを飼うことから始めました。それで、この製鉄所は卒業したのですが。」

と、笑って話す岩橋さん。そういえば、卒業するとき、歯のない口だったから、どこへ行くかは聞き取れなかったけど、ヤギを飼いたいと言っていた事は、ブッチャーも覚えていた。

「はい。今も、ヤギは四匹飼ってますが、皆、可愛いし元気ですよ。最近は近所の子供さんたちも、うちへ遊びに来てくれて、中には学校へ行けなくなってしまった子が、ヤギさんに会いたいって、来てくれる事もあるんです。そのうち、別の土地を譲り受けたので、カリブーを飼い始めました。立派な角を持った大きな鹿ですが、カリブーはおとなしいので、飼いやすいですよ。でもね、動物をたくさん飼って、一番癒されたのは自分だという事に気が付きました。動物たちが、おいしそうにえさを食べているのを見て、自分も食べなきゃと思う様になったんだし。」

なるほど、と、ブッチャーは感心してしまった。そういうきっかけがあって、大幅に変わることができるなんて、なんて幸せな人だろう。

「いいですね。で、ヤギの乳を販売したりして収入を得ている訳ですか。」

と、ジョチさんが発言した。ヤギの乳何てほしがる人はいるのかと、ブッチャーは思ったが、

「ええ、最近は牛乳アレルギー体質の子供さんが多いのですが、ヤギの乳は、アレルギーの人でも飲めるという事で、ほしがる人も多いんです。時には、赤ちゃんの粉ミルクの代わりとして、ほしがる人もいるんですよ。」

と、岩橋さんは言った。

「そうですか。僕たちが若いころは、ヤギの乳で育った赤ちゃんをまだ見かけましたよ。今はほとんどいないですけど、確かにアレルギーの子は増えてますからね。過去に帰るとはそういう事なのかな。」

ジョチさんはそう言いながら、話をつづけた。

「で、最近はカリブーの乳も販売するようになったんですか?」

「はい。あまり知られていないですけどね、カリブーの乳というのは、牛乳よりもドロッとして濃く、栄養価もはるかに高いんです。だから、健康食品として、結構欲しがる人が多いんですよね。幸い、うちのカリブーに赤ちゃんが生まれたばかりなので、結構大量に乳を出してくれるんです。なので、うちでは結構人気がありますよ。」

岩橋さんは、知らないうちに、優れた実業家になってしまったようだ。ブッチャーは、すっかり感心してしまった。きっとそれは、岩橋さんが経験した拒食症のせいだろう。そうやって最終的に良い物をもたらしてくれたのだから、それは悪いことではないような気がする。

でも、水穂さんの場合は違う。どんどん、水穂さんは病気に負かされている。このままでは、本当に餓死してしまうのではないかと、予想できるほどに。

「ええ、そういう訳で、今日は、みなさんにも飲んでもらおうかと思って、持ってきたんですよ。牛乳よりも栄養価があって、おいしいですよ。」

岩橋さんはスーツケースのふたを開けた。牛乳瓶のような形をした瓶が、二本入っている。それを見て、岩橋さんは、一寸どうしようかという顔をした。瓶は二本しか入っていなかった。多分、途中で人数が増えるという事は、予想していなかったんだろう。

「あ、俺は結構です。ジョチさんと、水穂さんで飲んでください。」

ブッチャーは、急いでそういった。何だか自分は、ものすごい栄養のある、カリブーの乳なんて飲んではいけない気がしたのである。

「ええ、僕は文字通り部外者なんですから、ブッチャーさんと水穂さんで飲めばいいんですよ。きっと岩橋さんだって、そのつもりで持ってこられたんでしょうし。其れでいいじゃありませんか。それに、ロシアでは、サナトリウムで、病人に当たり前のようにカリブーの乳が出されているそうですから。フィンランドではカリブーはすっかり家畜化されていて、野生のカリブーは存在しませんよ。日本では、クリスマスのとき以外は、目立たない動物ですが。」

「すみません。もっとたくさん持ってくればよかったですね。すみません。今度、御宅に宅急便で送りますから、、、。」

岩橋さんはそんなことを言っている。ジョチさんが、彼から差し出されたメモ帳に、自身の住所を書いている間、ブッチャーは、瓶を開けた。コップに入れたら飲みにくい事は、ちゃんと知っていたから、吸い飲みをもう一個出して、そこに入れる。確かに、牛乳とは明らかに異なっており、生クリームよりもっと濃厚な白い飲み物という感じだ。

「ほら、水穂さん、カリブーの乳だそうです。焼き芋は食べられなくても、これなら飲めるでしょ。焼き芋よりも栄養価ははるかにあるかも知れませんよ。ほら、飲んでください。」

ブッチャーは挨拶もしないで、まだ薬が回っているせいか、うとうとしている水穂さんの、口元に吸い飲みを持って行った。水穂さんは、黙って、中身を飲み込んだ。







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カリブーと焼き芋と 増田朋美 @masubuchi4996

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