愛と勇気と魔法のジュブナイル(ゴリラ)

近現代風の文明の上に魔法が存在するファンタジー世界観で、
主人公のリーザロッテやそれを取り巻く少年少女たちの賢明さ、ひたむきさと裏腹に、軍靴の音が聞こえるシビアなストーリーが魅力的です。

そしてそれをすべてぶち壊すゴリラ。

ギャグとシリアスの緩急も秀逸で、
サラサラと頭に入ってくる文章も素晴らしいと思います。

そしてそれをすべてぶち壊すゴリラ。

王子の父とリーザの祖母が同じことを言っている接点や、
隣国が攻めてくる理由、
ライバルの魔法少女などたくさんの伏線がある状態の所ですが、
それらがどう結び合っていくのか気になるところ。

現状(27話時点)も危ういところまでの投稿となっていますが、
きっとゴリラがなんとかしてくれるでしょう。

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