爆裂鞭
「ざっけるな!」
地面を舐めてた男が立ちあがった。
「お前、生きて帰れると思う パシン!「五月蝿い。」
「アァ「悲鳴が逐一汚い五月蝿い死ね。」
五月蝿い盗賊を何度か打ち据える。
皮膚の裂ける良い音がする。
「おおおおおおおおぉおぉぉぉぉぉお前!」
そう言って鞭の射程から離れた。
「死ね!」
指先から火の玉を出した。
こちらに迫る。
パシン!
炎なんて鞭で掻き消せる。
「…………ァァ?」
「お前、俺に汚い花火を見せるってどういう事だ?」
「 」
「せめて私の鞭遊びの玩具になれ!」
バン!
音速の鞭を何度も叩き付け、聞こえる音が一つに聞こえる。
「快・感」
この音が良い。
流石のドSサディスト様は女神がくれると言った異世界チートを蹴って女神をふん縛って異世界に来てしまいました。 黒銘菓短編集32弾 黒銘菓(クロメイカ/kuromeika) @kuromeika
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます