「ジェームズ・モリアーティー」。
シャーロックホームズ、いわゆるシャーロキアンを名乗る者ならば、必ず知っているであろう人物だ。
21歳にして、科学論文などの高い知識を持つ表の顔とは別に彼には、もう一つの裏の顔があった。
ロンドンに暗躍する悪党の統領。
腕も相当なもので。狙ったターゲットが必ず仕留める犯罪者だ。
「シャーロックホームズ」を知りえる人ならば、なお楽しめる工夫と発想が巧みな文章間と物語で展開されています。
なぜなら、あのモリアーティーが幽霊となり、異世界に転移するというもうアイデアだけ聞いても心踊る作品ですよね!
頭脳戦、アクション有、推理。
巧みな文章は、もはやシャーロックホームズを倒す勢い!!
モリアーティーの逆襲……は大げさですかね?
滅茶苦茶面白いので、ぜひご覧ください!(^^)!