異世界に降り立った刀匠の孫─真打─

作者 リゥル

339

128人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!


 レビュー投稿時点で80万字と長編でありながらも、だらだら続いているという感じはありません。
 一気読み出来る表現力に脱帽しております。
 さてさて、刀匠と言うだけあって鍛冶の流れや名称等がわかりやすく纏められております。
 それに加えて、ストーリーの展開も無駄な話が無くサクサク進むので、とても読みやすい。
 ヒロインの恋愛描写も丁寧に書かれていて、急に主人公に惚れるといった不自然さは余り感じませんでした。
 終始、仲間達とのコミカルなやり取りがあり、にやけ顔で読んでしまいますので、読む際には周囲に人がいない事を確認してから読むようにしましょう。
 
 あまり多く書いても粋ではありませんので、この辺りで締めておきます。
 
 

Good!

バトルロイヤルのタグでたどってきたんです最初は。
なんだろう。
カンカンカン!、シュッシュッシュ!!という擬音語が聞こえてきそうなこの展開。
…バトルなんだよな。多分そうだと思う。

想像してた展開じゃないんだ。
まぁJOBを読めば納得なのだけど。
武器を与えられた集団がウェーィするのを期待してたら肩透かしを食らう。

微妙にチート入ってるけどアリかな…。

★★★ Excellent!!!

鍛治についてわかりやすい描写、そして心に入ってくる物語、二重で楽しめる構成。

ずばり、読むべき作品だと推奨しましょう。
鍛治ばかりのお話だけでなく、冒険も楽しめるそんな二重で楽しめる物語の印象です。
日本の文化をここで再現している作品はこちら!気になる方は是非ご覧下さい!

描写も非常に読みやすく、読んだ方の心を掴むと思います。


私もまだ全て読み切れてませんが、また続きを見てみたいと思います。個人的にも応援しております。

★★★ Excellent!!!

刀剣と刀匠に魅せられた一人の物書きが、
情熱という炉に焼べた物語を丹精込めて鍛え上げたのがこの作品です。

刃紋とも言える文体はシンプルながら余計なものの無い静かな切れ味=読み味を持っています。
一度読めば、その刃はすんなりと読者心に入り込んで来るでしょう。

異世界転移+迫害系、と冒頭こそテンプレですが、
この作品は玉石混合並ぶテンプレ武器屋にひとつ異彩を放つ金剛石の如き名作です。

★★ Very Good!!

鍛冶場の熱が実際に伝わってくる作品です。チートで何か知らんが剣ができて、なんやかんやでハーレムできて…みたいな作品とは一線を画す鍛冶描写は素晴らしいです。
ただ、注意点があります。鍛治はあくまで豪華なおまけです。本筋は勇者稼業であり、冒険を楽しむ作品です。刀を巡る物語ではなく、孫が主役の勇者ものがたりです。
鍛冶を楽しみに読む人と勇者冒険物として読む人で評価が別れるでしょう。

★★★ Excellent!!!

異世界ファンタジーも色々あるんだなぁ、と感心しながら読ませていただきました。

人間国宝であった祖父のような刀匠を目指すカナデ。
祖父を亡くして数日だというのに、突然に異世界に飛ばされる。

呼び出した者達は、彼を使い物にならぬと切り捨て、路頭に迷うカナデ。
止む無く、何とか自分のできる刀匠の技で何とか生活をしていたのだが、そのときの客の一人、トゥナとひょんな事から知り合い。伝説の聖剣の精霊ミコをはじめ、エルフのハーモニーや謎の受付嬢ティアなど、多くの人物と出会い、仲間となりながら、鍛冶場を荒らすストーリーです!
(多分合ってる)

とはいえカナデ君も刀を扱う身。
普段はやはり現代人。殺生は出来る限りしないものの、いざとなればその力を発揮する、主人公らしさもあれば、そんな彼の気持ちを汲みながら共に旅をし、他の女性に少し嫉妬しちゃったりもするトゥナ。
そして伝説の聖剣に宿っていた精霊のわりにどこか気が抜ける感じのミコといい、皆がそれぞれ個性を際立て、しかしお互いを尊重し、冒険を進める本作。
それは波乱万丈さだけでなく、鍛冶場での熱い刀匠魂や、妙に本格的な料理のシーンなど、ただのファンタジーに留まらない、様々な一面を見せてくれます。

勿論世界にも色々謎があります。
何故カナデは召喚対象となったのか。異世界のはずなのに、何故彼に馴染みのあるものが存在しているのか。
そして伝説の精霊とは。

そんな異世界ファンタジーながらも、色々な一面を見せてくれる本作品。
話もライトで読みやすく、しかし心理描写なども抑えてあり軽すぎることもありません。

という事で、ちょっと変わった異世界ファンタジーが読みたい方にも、王道なファンタジーを読みたいあなたにも是非、オススメしちゃいますよ!!

★★★ Excellent!!!

他の方も行っていますが、最初に本作を読んだ時、チート系の王道ストーリーが続くのかと思いました。
しかし、本作はより刀鍛冶というテーマに焦点を当てて、その魅力を確かな知識でしっかりと見せてくれます。

戦闘シーンは少ないですが、それでもサクサクと進む物語の展開の早さは上手いなぁと驚かされました。
とても読みやすいので、ぜひみなさんも読んでみてください!

★★★ Excellent!!!

読み始めは俺つえ~のチート系主人公の王道かと思ってました。
主人公…全然戦わないじゃないですか!確かに現代の人が召喚されたりしたらためらいとかあるのが普通ですよね…。それにしても戦いませんねw主人公。
そんな姿に少し好印象を感じました。
ちょいちょいと含まれているコメディー要素?も楽しく拝見させてもらってます。
今後もちょくちょくと読ませていただきますので、更新頑張ってください。

★★★ Excellent!!!

 影打の頃から楽しませてもらっています!
 真打になり、とても読みやすくなったため、より彼らの物語に浸れて感無量です。

 影打での、たまにコントかな? と思わされるようなお笑いシーン、ちょっと涙させられるシーンなど…それらがどうなっているのかも楽しみです!