概要
奇術士の青年と魔導使いの小さな女の子の冒険物語
仕事(バイト)終わりにマジックの練習を始めた青年は気がつけば知らない森の中にいた。
一人彷徨う中、小さな魔導使いの女の子と出会う。
その時、彼女は大ピンチで、、、
そんな運命の出会いから数ヶ月、、、
『怒り狂う中指』と呼ばれる狂人の手により青年はこの世界の居場所を失った。
青年と小さな女の子は居場所と夢を求めて旅を続けていた。
その最中、ふとした偶然により異物を手に入れる。
それは大学生だった時に、とある少女にプレゼントした絵本の記録だった。
二度と出会うことがないだろう彼女への手がかりを求めて、青年は旅で知り合った仲間たちと世界を巡る旅に出る。
『大罪人』という逃れられない宿命を背負って、、、
日常、冒険、探検、いたずらにときどきつまみ食い。