監獄・狼(かんごく・ウルフ)

作者 長野文三郎

出てくるキャラクター達が素晴らしい!

  • ★★★ Excellent!!!

この物語は、毒舌だけど憎めない妖精のキンバリー、武士のように己を律して生真面目だけど健気な元勇者のフユさん、現実は淡々と受け入れるけれどもお人好しであったかい心を見せる主人公のバートンなど出てくるキャラクター達が素晴らしいです!
特にバートンが飾ったアキノキリンソウを見てむせび泣くフユさんのシーンなど思わず涙ぐんでしまうぐらい物語に没入させられてしまいました。
それと、ジャガー警部とか新しいスクロールを登場させることで巧みにストーリーを展開させるストーリー力が優れている所や、色々な複線?があって今後の展開も色々想像できる所も楽しいです。(例えばケッチの暗黒街のおかまのライバル出現とか、ホビットの好きなレムラ茸に実はこんな副作用があったとか、ケイシーが元カレに手酷く振られてやけになっていたけど実は元カレが、、、とか色々妄想が滾ります)
一話一話話を考えるのが大変でしょうけど、今後の展開やどうやって脱獄?させていくのかと、名探偵キンバリーの活躍を楽しみにしていますね!

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