主人公の心情をオレンジ色の液体と黄色いリボンだけで表現してしまうところに陶酔を覚えた。この僅か2000文字弱に酔った。
【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
なんとなく入ったバー。はじめての客には、貴女にぴったりの一杯を作るのが決まり。同題異話の作品です。どこで、夕紅が使われるのかなと思ってたら、うまい使い方です。素敵な作品でした。
夜に出会ったオレンジ色の やさしい灯りのように心を癒す物語
辛くても辛いといえず。悲しくても悲しいといえず。思考を放棄して。感情に蓋をして。疲れた心に差し出された1杯のカクテル。大人だからこそ泣きたい日もある。泣いたほうがいい日もある。また歩…続きを読む
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