3時のおともだち
深谷田 壮
第1話
3時になると、あの人がやってくる。おやつみたいだ。時々、お母さんに心配されるけど、「大丈夫、あの人、8歳だし」と答えている。
その人は、近所に住んでいる。学校に行っているので、この時間じゃないと、遊べないのだ。
15時の8歳と、3時の8歳(プラス60歳)、二人と遊ぶのは、どっちも楽しい。それに、まだ生理前だし大丈夫だって、あの人が言ってた。
3時のおともだち 深谷田 壮 @NOT_FUKAYADA
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます