第二章 始まりの三人

十一話 リアル



 父親は小説家になろうと志し、名著を読んで文章能力を磨いて。ちょっと神経質で繊細だったけど、自作のキャッチーなあらすじを考えてる時でも自分の子供に対しては優しかった。

 一緒に考えてみような、なんて。子供が優れたフレーズを生み出すことなんてかなり稀なのに、真剣に唸りながら考える子供を微笑ましげに見てくれた。

 ゲーマーな母親は日がな一日ゲーム三昧で。でも流行しているデスゲームに眉をひそめる程度には良識的だった。子供を捕まえては英才教育と称してゲームをして、夫を捕まえては協力プレイをして。勝負の行く末に一喜一憂しては顔を青くしたり赤くしたりしていた。

 個性的、というほどではない。人間の労働力なんて不必要な今、どこにでもあって、ありふれたごく普通の家庭だった。

 無理矢理やらされたものはない。好きなことを好きなようにやりなさいと、暖かく見守られていたと思う。母親のゲーム好き、英才教育と称した遊びには少しだけ辟易したが、表情をころころと変えて楽しんでいるその顔は好きだった。


『ねえ、お父さん、お母さん。どうして病院に行くの?』


 ある日のことだ。

 両親は子供を連れて、三人で病院に行った。


『五年に一回、家族で病院に行くのは法律で決められたことだからだよ』


 父親はそう言った。


『でもぼく……どこも悪くなんてないよ? お父さんもお母さんも、悪いところなんてないよね?』

『健康診断よ。悪いとこがないように感じてても、病気っていうのは隠れてるものだから必要なことなの。あーあ、これからゴールデンタイムだっていうのに。フレンドのミトちゃん、待たせなきゃいいけど』


 母親はそう言って、ちょっとだけ面倒臭そうに子供を諭した。

 そういうものかと子供は納得した。特に疑問を感じるでもなく、子供は両親の間で手を繋いでもらい、らんらんと鼻歌を歌いながら最寄りの病院まで歩いていった。

 特に珍しいところのない、国立の病院。立派な建物だったけど、両親は特になんの感慨もなさそうだったから、子供もそれに倣って興味がないふりをしていた。しかし両親にはお見通しだったのだろう、しきりに視線をあちらこちらに向ける子供に笑い声を上げる。

 そんな二人に気づかないで、子供は驚いた。病院の中には、たくさんの人がいたのだ。こんなにたくさんの人が集まっているのを見たことがなくて、子供は好奇心半分、恐ろしさ半分でギューッと父親と母親の手を握りしめた。


『ね、あの人たち、とっても綺麗な人たちだね。でもみんなとっても似てる。あの人たちはみんな兄妹なの?』


 子供が関心を示したのは、白い髪と白い肌、灰色の目と白い服の、顔立ちが異様に整った男女の集団である。

 すると父親は気のない声で答えた。


『ああ、あれは人造人間ヒューマノイドだね。早い話がロボットみたいなものさ』

『ロボット? でも……人にしか見えないよ?』

『そういうものなの。お仕事の邪魔しちゃいけないから大人しくしてなさい』


 白衣を着た、病院で働くヒューマノイドたち。彼らは笑み一つ浮かべない、完璧な奴隷だった。

 忙しなく歩き回っている彼らは、患者の人たちを個別に案内し、病室に消えていく。

 子供には、彼らがとても怖いものに見えた。


『ねえ、早く帰ろうよ。ぼく、ここ嫌い』

『あはは、嫌いか』

『そうね、お母さんも子供の頃は病院が嫌いだったわ』


 子供の感じたものを笑って、父親と母親はそう言う。

 いつもより笑顔でいる時間が長いのは、きっと子供を安心させるためだろう。

 しかし、子供の嫌な予感は段々と強くなっていく。

 どうしてだろう、と子供は思った。

 最初は仲が良さそうな男の人と女の人、自分と同じぐらいの歳の子供たちが、病室から出てくる度に別の人と仲が良さそうにしている。

 そして、それまで仲が良さそうにしていた人とは、決まって見知らぬ他人のように無視し合っているのだ。


 どうして? 不思議で、怖くて、子供は両親の手を強く握った。


『山口明生さん、山口智さん、山口賢民さん、101号室へお越しください』


 そして、その時が来る。

 子供は嫌々とムズがり、行きたがらなかった。何か恐ろしいことが起こると予感していたから。

 しかし両親はなんとか子供を宥めすかし、子供を抱きかかえて病室に向かってしまう。


 病室で待っていたのは、五人のヒューマノイドたちだった。無機的なまでに整った容貌と、冷たい雰囲気に、子供はとうとう泣き出して。

 そんな子供を放って、ヒューマノイドたちは子供とその両親の頭に、たくさんのコードがついたヘルメットのような物を被せてくる。


『ぁ、あっ……あ』

『―――いっ』


 両親が変な声を、変な顔をしながら上げているのを見て、子供は堪らず泣き喚く。

 それに、ヒューマノイドが反応した。

 おや、と。おかしいな、と。なんともなさそうに泣き喚く子供を、ジッと観察する。

 やがて両親は静かになった。焦点の合っていない茫洋とした眼差しで椅子に座る二人を立たせ、ヒューマノイドがどこかに連れて行く。

 子供はヘルメットを退けて、泣きながら両親に付いて行こうとした。しかしそれをヒューマノイドが遮る。両親は別室に通され、そして別の男女が子供のいる病室に連れて来られた。

 子供は泣いていた。ただただ泣いていた。茫洋とした顔をしていた男女が我に返ると、慌てて駆け寄って来て屈み、子供に視線の高さを合わせる。


『どうした? どこか痛いのか!?』

たっくん・・・・、大丈夫!? ねえ、子供が泣いてるの! どこか悪かったの!?』


 男女が、子供を心配する。

 まるで我が子を心配・・・・・・・・・するように・・・・・

 ヒューマノイドは、互いに顔を見合わせて。そしてどこかに連絡を取り始める。


タツヤ・・・、大丈夫だからな! ここは病院だ、すぐ対応してくれるからなんの心配もいらない!』

『たっくん、大丈夫、大丈夫よ、ほら泣き止んで。大丈夫、大丈夫だから』


 頻りにそう声を掛けてくる男女に、子供は泣きながら言った。


『おじさんたち、だれ?』




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 目を覚ますと、そこはリアル……元の世界だった。

 俺は機械の棺じみた『人体量子化転送装置』の中にいる。『オリンポス』からログアウトしたのだ。

 上体を起こすと、ツ、と何かが双眸から流れる感覚がした。手の甲で無造作に拭うと、水で濡れているのを見てしまう。

 泣いていた、らしい。俺は舌打ちした。

 嫌な光景を夢に見てしまった。ただでさえ一秒一秒の悉くを記憶し、何一つとして忘れられないというのに……意識して記憶の奥底に埋めていたものを、わざわざ掘り返してくれた夢の内容に忌々しい思いを掻き立てられてしまう。


 一番最初の・・・・・両親が、赤の他人になった日。仲の良かった幼馴染の親友が、赤の他人を見るような目になった日。

 以後、何度か似た思いはしたが、はじめて『リセット』を体験したあの時ほど辛くはなかった。


 無性に腹が立ち、機械の棺を思いっきり蹴りつける。

 ジンジンと素足が痛んだのが、却って怒りを増幅させて。「ふぅーっ」と強く息を吐き出し冷静さを取り戻す。

 所詮は過去のことだ。昔の記憶は頭の中に焼き付いた虚像に過ぎない。怒ったところで何も変わらず、大事なのは『今』しかないだろう。

 楽しまないと、と思う。笑え、楽しめ、人生をエンジョイするのだ。エキサイティングな日々に没頭しろ。

 現実は、ゲームだ。リセットとスタートを延々と繰り返すものだ。死なねば安い、死んでも安い。命の価値は、如何に楽しんだかで決定される。


「……はは」


 失笑が漏れた。

 『ニコマ・ソクオーチ』から『山口賢民』に戻ると、明確に感じられるものがあって。

 無いのだ。足りないのだ。『ニコマ』の時にはあった、気力、活力というべきものが。

 こうしてみると取得したスキル『エネルギー』の効果の程を実感する。自覚が足りなかったらしい、『ニコマ』は『賢民』よりも数倍、いや数十倍、いやいや数百倍は意志の煌めきに満ちている。

 中身は同じ人間のはずなのに、こうまで違うのは可笑しかった。

 居間に行くと、そこは無人の虚しさが敷き詰められている。ひんやりとした空気だけが、俺を静かに迎えてくれた。


「………」


 今の自分は『周防差研』だ。その差研の両親役の二人は、どうやら不在であるらしい。

 誰もいないことにホッとする。あんな夢を見た後だ、今はいつも通りに演じられる気がしない。

 俺は洗面所に向かった。あの棺から出た直後だと、体は全体的に清潔な状態となる。細胞単位で病は癒えて、空腹も眠気も満たされる。しかし顔を洗いたい気分だった。気分は、大事である。


「鏡に向けて、毎日『お前は誰だ』って言い続けると、発狂する……」


 洗面所の鏡に映っているのは、囚人服を着て首輪を嵌められた、顔色の悪い色白の少年だ。

 『ニコマ』の美貌を四割ほどグレードダウンさせた、整っていると言えなくもない顔。頬は痩け髪もパサパサで、目は黒いけども。『ニコマ』の面影は、ある。

 そんな俺は、以前どこかの誰かがしたり顔で披露していた知識を思い出し、ポツリと呟くと鏡の中の自分を見詰めた。


「お前は誰だ?」


 鏡に向けて言ってみて、鏡の中の少年が失笑する。

 俺も、笑っていた。


「……馬鹿馬鹿しい」


 本当に狂うのだとしても、それは面白くない・・・・・

 楽しくないと。楽しく遊んで、命を使い切るまで、狂うなんて勿体ない。

 人間の体は遺伝子で出来ていて、心は電気信号で回っていて、様々な化学反応で生態を築いている。だが、人間に魂はあるのだ。あるのだと立証されてしまった。人間に魂はあって、あの世と呼ばれるものがあって、輪廻転生に近い来世の巡りがある。科学的にそこまで解き明かされた。


「腹減ったなぁ。なんか拵えとくか」


 命に終わりはないのである。今の自分が死んでも、次の自分がいる。

 次の自分は、もしかしたら都合の悪いことを忘れられて、都合の良いことは覚えていて、生みの親と一緒にいられて、一度親しくなった友人と仲が良いままで、そして――人並みに不幸で幸福な、当たり前を生きるかもしれない。

 そう思うと、ほんとうに妬ましい。

 次の自分なんて要らない。今の自分が楽しければそれでいい。俺が楽しむには、命を使っている・・・・・感覚がなければ駄目だ。


「………」


 台所に立って冷蔵庫の中にあった魚を捌く。先に米を炊いている炊飯器が、白い蒸気を吹いていた。

 ぼんやりとしていたせいだろう。時間の経過を忘れていて、いつの間にか朝食が出来上がっていた。

 包丁を洗っていると、不意に気配を感じる。乾いた布巾で包丁の水気を取っていたのを、居間に突如発生したそれ目掛け無意識に体を動かしていた。

 居間の方を見もせずに、手首のスナップだけで包丁を投じていたのだ。自分でも驚いて、「あっ」と声を上げてしまう。


「おっと危ない。いやはや、ご挨拶ですね」


 居間に現れたのは、政府の人間だ。七三分けにした黒髪の、中肉中背の男。スーツ姿の彼の名前は、大城平良という。

 俺は自分の手を眺める。無意識に包丁を投じた自分に驚いたが、何より驚いたのはその正確さだ。咄嗟の、無意識の反応だったのに、擲った包丁が正確に大城の眉間を貫こうとしたのだ。

 無意識でなくとも同じことはやれる。デスゲーム内でできることは、肉体面で追いつける範囲なら再現するのは難しくない。……以前スレッドの中でそう溢したら、んなわけあるかと一斉にツッコミを入れられたものだが、俺が驚いたのは自分の意識が一瞬で不審者の『殺害』に傾いたことだ。

 いくらなんでも危険人物過ぎる。俺は頭を振って、妙に血の気の多い心を落ち着ける。半神化している『ニコマ』の影響かなとちらりと思ったが、そんなわけないかと否定した。


「おや? 謝罪もなしですか、山口くん」


 大城は俺の投げつけた包丁の切っ先を、二本の指で器用に挟んでいた。

 人間離れした動体視力の成せる技だろう。俺は露骨に舌打ちする。


「死ねばよかったのに」

「ふむ……山口くんが我々を嫌っているのは知っていますが、私に危害を加えるのは賢い選択とは思えませんね」

「あーはいはいソーデスネゴメンナサイ。で、またぞろ不法侵入かまして何しに来やがった。監獄とはいえ、一応ここは俺のプライベートルームだって言ったのアンタだよな」


 謝意の欠片もない最悪な態度だ。しかし、今に始まったものでもない。大城もまたさして気にした様子もなく、勝手にテーブルの椅子に座る。

 俺はちらりと焼き上げた鯖を見る。フライパンの上のそれに、蓋をして居間に向かい大城の対面に座った。

 蛇のような目だ。大城は柔和な表情で口火を切る。


「私がお訪ねするのは分かっていたことでしょう? メールの方にも明記していたはず」


 俺がログアウトした理由は、メールで大城の来訪を知ったからではない。やむにやまれぬ事情があったから、一旦『オリンポス』から離れただけだ。

 メールなんて見ていない。意図的に無視していた。


「ですがまあ……まずはお楽しみのところ、再びログアウトしていただき申し訳ございません――と、言っておきましょうか」

「そういうのいいから。実験動物相手に心にもないこと言ってんじゃねえよ。馬鹿にされてるとしか思えないね」

「モルモットだなんてとんでもない! 我々連邦政府は全人類の恒常的な幸福のため、毎日二十四時間体制で職務に励んでいるんですからね。この世界で幸福でない人間は、もう山口くんを含めて四名しかいない……この四名に真に幸福になっていただくこと、それだけが我々にとっての使命なんですから」

「………」


 ふざけてんのかと文句を垂れたいが、大城は極めて大真面目だ。

 政府が最先端の科学技術を独占している現在、少なくとものこの地球の一般人の文明レベルは二十一世紀のそれと大差がない。

 そんな程度の低い文明レベルに留めているのは、政府が人類を管理運営する上で、楽なレベルが今の状態だからだろう。

 政府は極めて真剣に、本気で人類全体の幸福のために存在している――と、謳っている。それが真実でも虚偽でも、どちらでもいいことだ。

 問題は彼ら政府の技術力の根幹を成している物が、とある世紀の大天才サマによる発明品で、そのブラックボックスを未だに解き明かせていないこと。

 大天才サマは魂や輪廻の実在を突き止め、多種多様な発明を以ってして人類に貢献した。が、それらの技術により人の記憶は書き換え可能なペーパーに堕ちたというのに、肝心の大天才サマには微塵も干渉できないという。

 原因は全ての技術のブラックボックスの中にある、特定の魂の波形……のような何かを保有する人間に、一切の改竄を行えなくするものだという。

 大天才サマの自己保身のためだ。しかしそのせいで世界で三人の、その大天才サマに極めて酷似した魂を持つ人間は、政府による記憶や魂の改竄を受け付けられないようになった。

 御年二百歳ほどだという、存命の大天才サマを含めた四人の中の一人が俺らしく、結果として今の俺がここにいる。

 政府の管理下で四六時中監視されて、色々な実験の対象にされる日々は、それなりに快適ではあった。


「本日は山口くんに、お渡ししたいものがあって来ました。こちらです」

「……なんだよ、これ」


 テーブルの上に置かれたのは、一枚のディスク。以前にも貰った、配布クエストデータの詰まった物と同じだ。

 胡乱な目を向ける俺に、大城はニコリと笑う。


「山口くんがお持ちのプレイヤー専用装備、『リアル・サイド』の劣化品を一千個。これは山口くんがお楽しみいただく上で利用している、ツーチャンネルの皆さんと『オリンポス』現地の人が遣り取りできる物です。次に古今東西の楽曲のデータ、楽器やらなんやらの物資転送装置として機能する指輪型アイテムを一千個。以上の物を『オリンポス』に適用するためのシステムなどが詰め込まれております」

「……何がしたいんだ? いや、俺に何をさせたい?」

「特に何も。強いてこれをお渡しする理由を挙げるなら、二点ほどあります。まず一つは言うまでもなく、山口くんに『オリンポス』での日々を楽しんでいただくためのサポートが目的ですね。そして二つ目の理由が私や同僚の本命なのですが――暇なんですよ」

「……暇?」


 ええ、と大城は頷いた。


「実を申しますと、政府の人間はほとんど暇を持て余しておりましてね。山口くんのような方と接触する役は、極めて倍率の高い仕事なんですよ。我々の間で山口くんは取り合いの激しい人気者だったわけです。よかったですね」

「………」

「で、私がその仕事を独占していたら、ついに同僚たちが癇癪を爆発させてしまいまして。曰く自分たちにも仕事をさせてくれ、と。そんなわけで皆さんの仕事を増やすため、山口くんに『オリンポス』でアイテムをバラ撒いてほしいというわけです。安価教団……でしたよね。それの設立にでも役立ててくだされば幸いです」


 安価教団の設立。それは俺が募った安価で決まった、『ニコマ』の目的。

 大城がそれを知っている理由はすぐに察しがついた。舌打ちする。


「あ、我々政府の人間は、ツーチャンネルに混ざってレスを書き込むことはありません。あったとしてもコテハンに『運営』と表記します。人々のお楽しみを邪魔立てしたり、茶々を入れたりするのは厳禁ですので」

「………」

「ふむ……あと通達する事項は……ああ、そうでした。山口くんにとっては朗報ですよ。山口くん、キミは今後、一人暮らしとなります。仮初の家族はもう回しませんので、ご安心ください」

「……へえ。今日はそれだけが朗報だよ。道理で誰もいなかったわけだ」


 静かな部屋を見渡して、吐き捨てる。機嫌は最悪だったが、やっと一人になれることに関してだけは喜ばしい。

 見ず知らずの赤の他人を、父さん、母さんと呼ばないといけなかったのは、ほんとうに心の底から苦痛だったから。俺の両親は、もういないのだ。


「それでは今日はここで失礼しますよ。また何かありましたらメールを送ります。それでは」

「………」


 テーブルの上に置かれた包丁を見ながら、大城が消えるまで口を噤む。

 気に食わない男。その気配が来た時と同じように消え去ったのを認知して、俺は細く息を吐き出す。


「……やっと、一人だ」


 確かめるように呟いて、拵えた朝食を揃えに台所に向かう。

 カチャカチャと、食器の鳴る音がそこにはあって。他には何もないまま、機械の棺に体を溶かしに行った。






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