お姉さま(とその信者)に振り回された弟がのびのび異世界生活しようとしたら
突然サバイバルだったり
やっと異世界生活楽しむぞ~
ってなったらケツアゴふぇちの精霊(一般人には見えない)とか臭いふぇちの精霊(一般ry)に腹筋の強靭さを試される
好きなことだけしてるはずが精霊関連のあれこれに巻き込まれるけど力業で落ちつけちゃう
もともと真面目な主人公の性格だから?
好きなことだけしてる感じはない
なんやかんや精霊助けてるし
けど、ゆるっと行動してる(つもりの)主人公が譲れないことは…
リシュ(多分、犬)がかわいいことには異論を受け付けない(キリッ
主人公の周辺にいる良い人(スペック高めの常識人)の胃がいつまでもつのか…
常識人じゃないひとはわりと楽しそう
私は次に何をするのかわくわくしてます(精霊がいる世界の常識とか知らないので)
・以下は私の勝手な妄想で作者様にとっては心外かもしれません。
人間関係を筆頭に、物語の構成がどうも女性主人公の逆ハーレムものと似ているなあと感じています。無自覚天然な主人公・放っておけない周囲・多くの女性キャラクターの女性性、主人公の男性性が極端に薄弱・その他登場する要素等々の描き方がやはり女性主人公のそれであるように見えます。
と言ってもそれが悪いと言いたいわけではないのですが。こうした構図の物語が男性主人公で描かれ、私を含め多くの人に楽しまれていることを面白く思いますし、作者様の文章力すごいなあと感じる限りです。これからも更新楽しみにしています。
一言で言うとタイトルどおりです。
星三つと言わずもっとつけたい!
主人公のジーン(迅)は自由にあっちこっち行って色々やらかしていきますが、あっちこっち行ってるのが、つまりジーンがそれだけ自由に生きることができてるってことで、読んでて一緒に楽しいです。
地の文はジーン視点で、独白のようにジーンの見たもの感じたものが書かれているので、たとえば時間経過があまり書かれてないのは、ジーン自身があんまり時間経過を気にしてないんだろうなぁという(スローライフだし)認識です。
一人称はそういうものですし、個人的にはできればこれからもそのままのジーンであってほしいです。
ジーン以外のキャラも魅力的で、私は特にレッツェ推しです!(大声)
ギスギスやハーレムがほぼないので、安心して読めます。(大事)
仲良しなことに癒されるし、仲良しにならない人もジーン視点だとギスギスになりきらない感じなのが好きです。
おいしい料理(読者にとっては飯テロ)、やさしい人間関係、好きにできる土地、かわいいもふもふ。
やってることや出来ることはかなりチートなのに、スローライフの印象のほうが強い!笑
ジーンはジーンで、育った環境のせいか最初は情緒面が廃れた感じがしてましたが、優しい人たちに囲まれて過ごす影響か情緒面が育ちつつあり、ジーンの内面でもある地の文が表現豊かになって、笑ってしまう場面が以前より増えました。
2020年11月現在、2巻まで書籍が販売されていて、そちらも購入させて頂いています。
カクヨム様では横読み、書籍では縦読みを踏まえて改行の仕方などを工夫されてるので、どちらも読みやすいです。
まだの方はぜひ読んでほしい作品です!(*´∀`*)
レビューを書いてみたら読書感想文のような長さになってしまったので、止めた!
「〆のお茶漬けのような作品」
と、私は評することにする。
読む人を選ぶかも。
"行間を読む力が試される"作品。
他のレビュアーも仰っているように、視点や場面が唐突にコロコロ入れ替わり、読みづらい。
今がいつで、誰が誰に何をしているのか、突然迷子になることがある。更新を待っている間に影の薄いモブのことなど忘れてしまうし。
でもこれを弄ると全然違う作品になってしまうかもしれないし。
ただし、根気よく読み直してみると何となくわかってくる。
それに、何となくで読んでしまって、大して理解できなくても、それはそれで問題ない。無理して理解しても、結局大した話ではないから。
「よくいる、異世界のイケメンに転移した無自覚最強の恋愛ヘタレキモ主人公が、どうやら彼にしか成し得ない偉業を日常の家事のようにこなしつつ、本人も読者も『だから何?』みたいな感じで日々を快適に(するために)楽しくのんびり過ごしていく物語」
疲れた一日の最後、これをさらりと読んでから眠りたい。
と思わせる、一杯の〆のお茶漬けのような物語。
ーーーー追記ーーーー
因みに私は書籍2巻とも買わせていただきました。
年末年始の当直の楽しみが増えました。
この作品の楽しみ方。
①
厳しい世界観や現実も出てくるのになぜか主人公の性質でゆるく感じてしまうマッタリ異世界ライフを楽しむ。
(スルメのように噛めば噛むほどタイプのジワジワ惹き込まれる作品)
②
エピソードによっては増殖する感想欄
(ツッコミ多数)も読む!
※ついでに気づいたら自分も感想(ツッコミ)に書いてた件。笑
③
変な行動する主人公・・・違・・・ってもないか。
つまりは主人公や精霊などを含めた謎生物(生?)が時々登場するのでその仕草や行動、生態を想像してみよう!
(自己責任で)
ほら。ほらほら。
なんか気になってきただろう?笑
繰り返しますが前述したように
読めば読むほど面白くなってくるタイプの作品です。
感想欄を含めた一話とすると面白いです。
※最新話まで到達したら更新され次第、前話の貯まった感想欄もチェックしてから読めばベスト♪
(密かな楽しみ)
なのでお察しの通り、この作品はユルくてマッタリした雰囲気の作品なので短気な方にはきっと向きませんのであしからず。