善意の結果の悪夢の末路、果たしてそれは不幸かな?

私は常々、この世に善悪は存在しないと考えております。
道徳や法令も、人が社会生活を営むため、その秩序を維持するために作られた仕組みにすぎません。

ウチの猫などは、腹が立てば理不尽に殴り、腹が減ればそれを満たすため手段を選ばない、ケダモノのようなヤツです。

でも、動物の世界を見れば、生きるために必要な行動をしているだけで、行動指針に善悪など存在せず、それこそが自然の摂理であると気付かされます。



因果関係にも同じことが言えます。
良かれと思ってやったのに。
こんなはずじゃなかった。
そんなつもりじゃなかった。

悪意が無くても、善意しか無くても、どんな結果が出るかなんて誰にもわかりません。

それにね、思うのです。

地球人の滅びって悪いことなんですかね?って。