夏の夜。冥界へいざなう作者の思考。

魂の存在はノーベル賞級の科学的研究課題だと知っていますか?
オカルト的なるものが非科学的というのは、バカな三流学者の仮説にすぎないというのは科学の常識です。
古今東西、魂を題材に書かれた作品は数多くありますが、作者は現代日本を舞台に新たな視点で語ります。
一気に公開したのには訳があると思いました。読み手が一気に読めるようにという作者のやさしい配慮ですね。

安心してください、一気に読めます。そして、面白い。

おすすめです。

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