タイトルも素晴らしい

名前も知らない先輩とたったふたりで、星空の下写真を撮ってカップラーメン食べて会話をして、という舞台がとても素敵です。
ただ話をするだけでなく、星やカメラの説明を適度に挟んでおり文字数少ないながら重量感のあるお話でした。

リョウ先輩が特に魅力的な人で、2人の会話をもっと見ていたいと思いました。主人公の過去が気になります。

そして読み終えたあとタイトルを再度読む。物語をさらに良いものにする素晴らしいタイトルで脱帽です。