概要
部長「CG技術でも表現できない本物の異世界が撮れる! 賞も獲れる!」
「すごい! すごい! 能力者だ!」
長谷野圭司が何気なく映画制作部の掃除用具ロッカーを開くと、そこは異世界に繋がっていた。
早速部員に大威張りで自慢する圭司。すると部長のテンションはMAXに。
「長谷野、お前……やったな! これはすごいぞ!」
「はい、やりました!」
「これで異世界モノの映画が撮れる!」
「…………はい?」
あれ、ひょっとして、誰も俺が能力者になったことには興味がない……?
長谷野圭司が何気なく映画制作部の掃除用具ロッカーを開くと、そこは異世界に繋がっていた。
早速部員に大威張りで自慢する圭司。すると部長のテンションはMAXに。
「長谷野、お前……やったな! これはすごいぞ!」
「はい、やりました!」
「これで異世界モノの映画が撮れる!」
「…………はい?」
あれ、ひょっとして、誰も俺が能力者になったことには興味がない……?
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