ありふれた日常は、思い出の夢となりて、誰かに届けたい想いがあるのだ!

不思議な関係である高校一年の朋華とペットのウサギと暮らすおじさん探偵のお話。
昔から交流のある2人で、小さな疑問から謎を解いていくほんのり優しめな、朝の15分を使って読んで欲しい素敵な物語です!

熱量というのもそうですが、やはり興味深い魅力は実話を元にしたというところでしょうか。

朋華の妄想が好きなキャラクター描写が特に好きですが、何より作者様がこの作品を大事にしている何かを伝えたいというメッセージ性を感じました!(間違ってたら、すみません)

こういうありふれた当たり前な日常は、本当に光るものを感じますし、思い出の夢のような、まるで幼き頃の玩具箱のような輝きがあります!

あなたも一緒に、謎を解いてみてはいかがでしょうか?素敵な物語、ありがとうございました!