概要
冷たさしか知らない妖怪の、熱い愛。
クリスマスの夜。
街を仲睦まじく歩く若いカップル・良樹と雪乃。
降り出した雪を眺めながら、良樹はふと自分が小さい頃に体験した、雪の日のある不思議な出来事を思い出し、雪乃に語って聞かせ始めた……
切なくも温かく、そして少しだけ怖い、現代版怪談。
街を仲睦まじく歩く若いカップル・良樹と雪乃。
降り出した雪を眺めながら、良樹はふと自分が小さい頃に体験した、雪の日のある不思議な出来事を思い出し、雪乃に語って聞かせ始めた……
切なくも温かく、そして少しだけ怖い、現代版怪談。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?