何故ポ◯テピピックのは大炎上したのか?

七次元事変☄️💥

大炎上の原因

ポ◯テピピックのキャラクターの形に作られた灯籠が大炎上した事件はもはや懐かしいものだと思います。



 灯籠流し……夜、紙で作った筒の中に入った蝋燭に火をつけて、筒が乗った船を海へ流す。という宗教的行事。よく知らないんでウィキを見ます。


あーなるほど。お盆にやる、死者にお供え物をあげたり綺麗な火で残された者を癒したり。今度見に行きたいです。実家の方ではやってないので。


……見に行ったらお盆に帰省できないじゃん。今年おじいちゃんの初盆なんだけど。



さて。


本当にさてなんですが、2018年にポ○テピの灯籠が大炎上してネットユーザーが草を生やした事件がありましたよね。

しっとり、ゆったりとした時間が流れる灯籠流し。伝統の灯籠、今年は流行りのポ◯子とピ◯美の灯籠も添えてバランスもいい。でもおかしいぞ、仲良く流れていったと思ったら、どれかの燈籠が燃えはじめて、それだけならいいけども最終的にほとんどの灯籠が集まって燃えたという大事件。 

「ポプ〇ぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!! ピピ〇ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」


僕はその事件で、


「なぜ灯籠は集まって大炎上したのか」


というところが気になったんですね。


拙作の悪例で見るラノベ用物理学というクソエッセイがあるんですが、灯籠流しはラノベではないので、こっちで考察しようかなと思いました。という次第です。



◆段階的に行きましょう


飛んで火にいる夏の虫といいます。

つまり灯籠が火に集まったのは生物の意志の力、霊だ!霊のせいだ!





皆さん中学校の理科で慣性の法則って習うと思うんですけど、


「静止した物体は力を加えなければ静止したまま」

っていうのですね。


要は灯籠が集まったのもまた同じく、何らかの力によって炎の方に押されたか引かれたかしたという訳です。

飛んで火に入る夏の灯籠じゃなくて、

「あーやめろめろめろ押すな燃えたくない!グワーッ!!!」ナムサン!灯籠はネットめいて炎上した!ということ。


しかもですよ。

灯籠は海に浮いてたんです。ということは、単純に火に集まろうとしたって、水の抵抗で移動が邪魔されるわけです。


灯籠は水の抵抗に逆らって炎に近づいていったことになります。

結構継続的に、強い力で押されていったんですね。


では何の力がかかったのか。考えていきましょう。




◆炎へ集まるための力とは?


お盆は死者が現世へ降りてくる時期です。

灯籠にも、死者への想いが込められています。



もうお分かりですね。


死者の霊は、炎上することで浄化され、天国に行ける。天国に行きたい霊は、灯籠に乗り移り、集まって燃えていったのです……


そう、灯籠を押したのは死者の霊だった……


おわり

----------------

制作・著作

七次元事変

----------------










んなアホな!!!!しかも天丼!!!!

お盆に降りてくるのは「既に成仏した」人だけなんだよォ〜!天国に帰れるのが確定してんなら火に集まる理由なんてねぇじゃね〜かぁ〜!????オカルト拗らせすぎて脳味噌が空っぽになっちまったのか?テメーの頭は、幽霊のようにスッカスカによォ〜!


……と言いたくなるぐらい、灯籠を押したものは何も見えませんでしたよね。

本当に何も見えませんでした。あの写真では、海面に渦なんて無かったし、灯籠を一個一個棒で押して回ったいたずら小僧なんてのもいない。


すなわち、灯籠を押したのは「目に見えない力」だということですね。



目に見えない力って何があったっけ?というそこのあなた。私がリストアップしてあげましょう。



万有引力、流体の抵抗、磁力、圧力、螺旋力、目力、超能力、魔法力、圧倒的合格力徹底的添削力

……力って目に見えないわ。


最後の方物理的な力じゃなくね。

うるせぇやい。


螺旋力って割と見えるくね。

うるせぇ俺が信じるお前を信じろ。



この中で炎が燃えると起こる力といえばこれしかないですね。


圧力。

言い換えれば「風」です。



今回はここまで!

次回はなぜ「集まる風が起きたのか」解説します。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

何故ポ◯テピピックのは大炎上したのか? 七次元事変☄️💥 @seventh_dimension

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ