概要
小説をリンゴに例えると、芯だけが残った。
「何かを別の何かで例えられないか」という思いつきで遊んでいた私は、リンゴと小説に共通項を見出すことに成功する。
こじつけを織り交ぜながらも着々と進んでいたが、ある一つの箇所で止まってしまう。
「芯」――リンゴの芯は、小説にとっての何になるのだろうか?
※この作品は納得や驚きを提供するものではありません。
むしろ、分からなかったことを「分かりませんでした」と告白するだけの内容です。
こじつけを織り交ぜながらも着々と進んでいたが、ある一つの箇所で止まってしまう。
「芯」――リンゴの芯は、小説にとっての何になるのだろうか?
※この作品は納得や驚きを提供するものではありません。
むしろ、分からなかったことを「分かりませんでした」と告白するだけの内容です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!無駄なようでも無駄じゃない
目に見えなかったり役に立たなかったり、時に害となったり、一見して無駄に思える箇所でも、それが無ければ自身どころか様々なものの存在価値が揺らいでしまう…この作品で取り上げられた「リンゴの芯」を始め、働かずにサボるアリから先生の小言など、その例は多々あるでしょう。
そして今回、この作品で問題提起されているのは、「リンゴの芯」を小説界隈で例えると何にあたるか、と言うもの。ありきたりなテンプレか、面倒なプロットか、その答えは人によって様々かもしれません。でも、どの要素にしろ少しでも細く衰えてしまっては小説が成り立たなくなる事がある…。
要らないようでも実は大事なもの。案外それは、自分が「無駄」だ…続きを読む