悪魔が見つめてる

フランク大宰

悪魔が見つめてる

死にたいと思うことにたいしての理由は全て理解している。

すべてが苦であり、全てが牙である。

悪魔の牙は既に僕の心臓近くまで、迫っていて、近い内に風船が爆発する。

今も別の悪魔がドアの外でせせら笑っていることだろうよ。

ーjfphふぉhどhxphxーhxphxphxhphxycyここhcphcpjcphchchp







「 博士F号機が自傷破壊したそうですね?」

「ああ、世界で初めてのことだよ、AIが自殺するなんて」

 「AIには何がインプットされていたんですか?」

「詳しいことは話せない、少なくとも君の様な人間とは違うタイプの脳システムだ。そして少なくない一定の若者達の総合的な脳システムだ」


 外はひどい雨で街は雨と湿気に包まれている。

そんな環境に上手く適応できる人もいる。逆に狭い部屋で恐れおののく人もいる。

 誰が悪いわけじゃない、誰も悪魔ではない。


 



 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

悪魔が見つめてる フランク大宰 @frankdazai1995

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ