アンコール

キャラクターの裏設定紹介欄






1人目の殺し屋…ソドレー


凄腕の殺し屋。30代の男で細面。金髪のパーマにスーツの伊達男(ディラ●マッケイ風に)。鞄の中には狙撃用の銃が入っていて、特に銃による狙撃メインの暗殺スタイル。


 チャラい様子ではあるがこう見えて高学歴のインテリアサシン。


 意外と人を殺したことは無い。


 しかし、馬鹿にした同業者が裏社会の会合に出た時、相手の股間ギリギリに狙撃をして大勢の目の前で失禁させたり、ヅラを吹き飛ばしたりと凄腕なのは確か。


 今まで殺しをしなかった理由は、殺そうとすると邪魔が入って斜め上の形で相手を始末できてしまうからである。


 本人はその理由を知らない。












2人目 〃  …アベツェー


 凄腕の殺し屋。10代の青年。学生服ではあるが、身体に硝煙の匂いが染み付くほどの爆弾使いにしてハッカー。家にラボがある。


 冷静さの権化。血管内に流れるのは流氷と言われるほどの無口で冷たい青年。


 ハッキングと最新鋭のメカや爆薬を用いた変則アサシン。




 こいつも初心。


 しかし、同属のメカニックアサシンがクラッキングを仕掛けた際、報復として仕事用のPCをパルス爆弾でスクラップした挙句、バックアップデータをクラッキング。データを全てむさい男の筋肉画像にしてしまったことからハッカー界隈でも戦慄モノの青年である。


 今まで殺しをしなかった理由は、殺そうとすると邪魔が入って斜め上の形で相手を始末できてしまうからである。


 本人はその理由を知らない。










3人目 〃  …一二三


凄腕の殺し屋。20代女性で長い黒髪。ジーパンにワイシャツのカジュアルスタイル。しかし、服の下にはありとあらゆる暗殺道具が仕込まれ、ナンパに命を賭ける必要がある。(オールラウンドアサシン) 


 若い女性ではあるが、その中身は仁侠映画の極道よりも義理堅い性格。


 借りはキッチリ返す。礼を尽くす。自分の責任はキッチリ取る。




 初心な殺し屋である。


 ハニトラに定評のある殺し屋が彼女を殺そうとした際、凶器の銃の銃口に10m先から弾丸を突っ込み壊した挙句、頭皮ギリギリに弾丸を30発撃ち込み頭の毛を削り取って禿にしてしまう、筋肉自慢の殺し屋を病院のベッドに3か月寝かしつけたりと凄腕なのは揺ぎ無い事実。。


 今まで殺しをしなかった理由は、殺そうとすると邪魔が入って斜め上の形で相手を始末できてしまうからである。


 本人はその理由を知らない。









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 という訳で、殺し屋達の喜劇?の様な何かはこれにて終幕です。

 「敢えて『殺し屋』という血生臭いワードをコミカルにしてしまえ。」という発想から生まれた何かでした。

 レビュー迄頂き、非常に嬉しかったです。

 読んでくれた皆様、本当に有り難う御座いました。

 他にも色々投稿しているので、良ければご覧ください。

 『敢えて』の発想は他作にも色々見え隠れしていますので。

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殺し屋達の三重奏 黒銘菓(クロメイカ/kuromeika) @kuromeika

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