あったか非日常ファンタジー

目に見えないものは絶対に信じない主人公の目の前に、事故死したはずの幼なじみが現れた。

大切な人と突然の別れ、その人が幽霊となり再び目の前に現れたなら……。
もしも私なら、やはり逢いたい、もっと話をしたい、もっと一緒にいたいと願うでしょう。

主人公もまた、幼なじみとの再会にパニックになりながらも、嬉しい半面寂しさも。

切ないストーリーですが、どこかほのぼのとしているのは、小さいおじさん(妖精)の存在です。
口調も人柄も穏やかであたたかみのあるおじさん。

まだ読書途中ではありますが、どんなラストが待ち受けているのかとても気になる作品です。

(52話 拝読後のレビュー)

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