心臓の鼓動をつい確認して

心臓を盗む、盗まれる世界感って新鮮ですね。
言葉の節々に情緒があって、彼自身のこと、心臓を奪ったもののこと……考えてしまい、何度も読んでしまう作品です。
ここに何を書いてもネタバレになってしまうので、書きづらいところではありますが、他の作品を読んだ後でも、今日寝る前に天井を見ながら「心臓をなくした彼」を思う事でしょう

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