死を望む過程を、いつか羽が生えて空を飛ぶことに見立てられた短編。羽が生えた喜びは大きく、読者に伝わってくる。けれど、その反面、失くしていく恐怖に背を押される。美しいけれど、少し恐怖するお話でした!
第6回カクヨムweb小説コンテスト恋愛部門へ「蔦の神妃 - 蒼玉月に呪われた聖女、あなただけの騎士に」で参加しています。 その他「神々への鎮魂曲」「覚トリ」で…
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