昔は山育ちで虫と共に生きていましたが、すっかり虫が苦手になった今日この頃。でも、このお話を読んでいると幼きあの頃に戻った気がしました。虫への愛情がいっぱい詰まっています。
主に詩と雑文エッセイ、掌編を書いています。 カクヨムで公開中の詩集や掌編の朗読も。 「手紙~明日のわたしへ~」https://kakuyomu.jp/work…
クスリと笑える、虫にまつわるエッセイ。そして、その観察眼や知識もすばらしい。各話の最後の一言にも、毎度唸らされます。虫ってこんなに面白かったんだ!と思わせてくれる素敵な作品です。
実を言うと、私は虫が大の苦手です。それでも虫好きな息子を育てている内に、初めて知ることばかりで驚かされました。こちらを読んでいると、息子が幼かった頃に一緒に読んでいた図鑑やファーブル…続きを読む
好きだからこそ、詳細な情報を知りたい。様々な視点から観察したい。世に言う博士と呼ばれる方々は、興味のあることを深く研究された賢人であると考えます。作者様は、虫に対する知識もさることながら、その…続きを読む
はっきりと言えば、人を選ぶ作品かと思います。文章は読みやすく、ところどころの豆知識的な内容も面白いものが多いですが、端的に、虫が好きか嫌いか、で評価は分かれるでしょう。虫がお好きな方でしたら、作…続きを読む
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