その言葉には、力が宿り、罪が宿る。

戦乱蔓延る世界で、四人組の和装の少女たちは駆ける。その身に背負った罪に見合った、咎言の力を奮いながら――。
キャラクターの個性が光る、罪の仄暗さや言霊のような和風要素が絶妙に合わさった、まさに和風ファンタジー。独特な雰囲気を醸し出す文体が、私は好みだと感じました。

続きが楽しみです。

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