大きくなりすぎた企業によって次々に生み出され喰われていく『彼女たち』の命。彼女たちを殺したのは誰だろう。戦争だろうか、銃弾だろうか、科学だろうか。それらの看板にかくれているのは、やはり多分「人」なのだろう。
ガンスリンガーガールから萌えも救いも引いた感じとでも言いましょうか。戦場と過酷な運命が彼女達を待っています。各章毎に場面と主人公が代わります。No.1~3は短編で纏まっていて文量も多くないので、…続きを読む
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