あとがき

こんにちは

作者です

ひとます、これで本作品は完結しました。

読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

読者様、並びにこのような環境を作ってくださった方々には本当に感謝してもしきれません。

とりあえず、本作についての意見を述べさせてください。

さて、本作品は僕の処女作なのですが、どうだったでしょうか。

個人的には、途中で話は変わるわ伸びるわで、本当にめちゃくちゃだったのです。

けれど、最初に書きたかったことはなんとなく書けた気がします。

それがうまく伝えられているかはわかりません。

しかし、見切り発車だったこともあり、多くの改善点が見つかりました。

一つは、僕の勉強不足です。

僕が普段この類のものを全く読まない為、文章を書く上でのルールが欠如していました。

義務教育はしっかりと受けたはずなのですが、どうやら文部科学省を始めとする公務員の方々の努力は徒労に終わったようです、僕の場合においてですが。

これは途中で指摘があり、過去編くらいから意識されるようになりましたが、最初の方が見るに耐えません。

三点リーダの存在などは知りませんでした。

正直、友人とラインをする感覚で書いておりました。

お見苦しい文章を読ませてしまい、申し訳ありません。

二つ目は、これまた勉強不足です。

僕はある特定の分野に精通しているということがほぼないので、明確な題材のある物語が書けません。

例えば、バスケのルールや事情をある程度把握していなければ、バスケ漫画はかけないであろう、といった感じです。

強いて言えば、僕にあるのはエロ漫画の知識くらいでしょうか。

エロ漫画の知識を使って一つの有用な物語を作る能力は今の所僕にはありません。

いずれはしてみたいかもしれませんが。

今回の場合は特別専門知識を有する題材ではなかったため、なんとかなったのですが。

ですが、やはり限界も感じました。

次の物語の構想もなんとなくあるのですが、それは専門知識を専ら必要とするものであるため、目下勉強中でございます。

よろしければ、また読んでいただけると幸いです。

三つ目は、プロットが簡易的で安直だったことです。

正直、最初と最後だけ考えて、あとは成り行きで書いていました。

なので、論理的整合生の書けている部分も多少見られた気がします。

何より、最早コントロールが効かなくなり、それに合わせてプロットを変えた部分すらあります。

予定も立ちませんしね。

勝手がわからなかったというのもありますが、やはりその必要性を再認識したのです。

他にも、必要のない独白が多かったり、人に読ませるという前提意識がなかったり、作風がブレブレだったり、全体的に独りよがりな文章になっていたかも知れません。

申し訳ありません。

しかし、今の自分にかけることの大半をぶつけることができた気がするので、そう考えるとまだまだだなぁと感じますが、悔いはないのかも知れません。

限界を知ることができたので、次はそれを伸ばすことに努めようと思います。

あと、自分の思考を言語化するというのは意外に難しいものであり、面白いことでもありました。

普通に生きていたらわからない自分を知ることができた気がします。

具体的に再認識した、といった方が適切でしょうか。

他にも色々勝手が少しわかった気がします。


この後はどうしましょうか。

とりあえず勉強することにします。

あと、私生活がおざなりになっていました。

両立とは難しいものですが、次は具体的な計画を持ってこれに臨みたいの思います。

次の話は多分哲学、関連でいきたいと思っています。

具体的に解決策を提示するわけでもなく、しかし思弁を介して気づきを与えたり生き方を変えられるという仕方はとてもしっくり来る気がするのです。

とりあえず、この小説の前半の部分を随時改稿してい着たいと思います。

ここまで長々と続けてしまい、申し訳ありません。

お付き合いいただき、本当にありがとうございました。

なんといっても、読者様には本当に感謝してもしきれません。

読んでくれる方がいるというのは、本当に嬉しいことです。

pv数を何度確認したことがわかりません。

そもそもまだあまり多くはないのですが。

僕が投稿した瞬間にpv数が増えるのを見ると、胸が熱くなったものです。

しかし同時に、不完全な文章を読ませてしまった申し訳なさもあります。

完全などというものはあり得ませんが、それを目指してまだまだ続けていきたいと強く思います。

ではまたいつか、ここで会いましょう。

今度はより良いものをお届けできればと思います。

ありがとうございました。


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