第3話 好奇心

 さっきのは何だったんだ・・・

ムズムズした感触がまだ股間に残っている。ムズムズというよりかは、気持ちい感覚。

僕のモノが膨らんでしまっている。

好奇心だけで、女の子の尻の窪みに僕の膨らんだものを押し付けてみた・・・

・・・完全に硬くなってしまった・・・

・・・そして・・・

・・・今まで感じたことのない快感が・・・

・・・身体を突き抜けようとしたその瞬間・・・

彼女はジェットコースターへと乗り込んでいってしまった。


 ほどなく僕の順番になり、ジェットコースターへと乗り込んで

スリルを味わった。楽しかった。

でも、さっきの出来事のほうが遥かにスリリングな出来事だった。

思い出しただけで変な気持ちになる。

我慢できずに、トイレでこっそりしようと思い親に

「トイレ行ってくる」と言い残し、そそくさと小走りで向かった。


そしたら・・・

さっきの女の子がトイレの前に居たんだ。

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