第6話 蘇る幼き思いでⅢ

(はぁ...はぁ…はぁ…)


自転車漕ぐの力み過ぎて息きれたぁぁ・・・

家に到着!

BL早く読みたいってだけでこの脚力!私はオリンピック選手になれるかもしれないな。。。あはは(汗


楓「ただいま~」

母「おかえり^^」

 「おやつあるよ」

楓「あとで食べる~」


タッタッタ・・・と階段を駆け上がり自分の部屋に転がり込むようにして突入う。

部屋の鍵をそおーっと閉めて・・・

さぁBL大会だ!


(ゴクリ・・・)


袋からそぉーっと出して。

ゆっくりベージを捲っていく

(え、男同士でそんなこと?)

(うゎぁぁ。。。)


だんだんと、自分の大事なところが潤ってくるのが触らなくてもわかる位になっていた。

触りたいけど、ページ捲れなくなるから触れない。

じれったい時間が過ぎていく。

ふとお店での出来事を思い出した。

(由佳、テーブルの角に押し付けながら物色していたな…)


そう思うと、勉強机の上にBL本を置き、机の角に制服のスカートの上からアソコを押し付けてみた・・・


(あ、あれ?これ・・・気持ちい・・・)

(これ、やばい。)


楓の腰がゆっくりと小刻みにいやらしく前後する。。。

ベージを捲るのも、腰の動きも、もう止まらない。


(あ、、、、もう、、、イキそう・・・)

BL本のクライマックスに合わせるかのように、快感が高まっていたそのとき。


母「楓~~~由佳ちゃんきたよ~~」


(ビク!!え?なんで由佳来てるの?)


はぁ・・・イキそびれた・・・とほほ・・・




 

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