本当に大切な人を喪った時、人は過去に囚われる。二度と取り戻せない日々を愛して、忘れないように思い出す。そんな心の機微を書いているのが良かった。また、存在しているだけで心の支えになる、そんな人が居ることが羨ましいとも思えた。おすすめです。
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