概要
伝えたがっている言葉があると、どこかで気づいてた。
「皐月、不思議な匂いがする。温泉、みたいな?」
瑛太がくんと鼻を鳴らす。皐月は慌てて紅紫色のマフラーを鼻までたくしあげた……。
ゆきのまち幻想文学賞、最終選考に残していただいた小説です。
※この作品は、webサイト「裏路地迷町(http://cyss.sakura.ne.jp/roji_m/)」、「小説家になろう」「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載しています。
瑛太がくんと鼻を鳴らす。皐月は慌てて紅紫色のマフラーを鼻までたくしあげた……。
ゆきのまち幻想文学賞、最終選考に残していただいた小説です。
※この作品は、webサイト「裏路地迷町(http://cyss.sakura.ne.jp/roji_m/)」、「小説家になろう」「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載しています。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?