彼らが「生きる」死後の世界の日常

この物語の主人公は死んでいます。

死後3年。
死んだ後の世界で、他のお化けたちの話を聞き、彼は何を思ってるのか。

生きてる人間は弱いけど、死んだ人間は強い。
このお話を読んでいて、どこかで聞いたこの言葉を思い出しました。

この世には歪なルールはたくさんありますよね。きっと、快適に生きていくためのルールのはずなのに、反対に自分たちの首を締めちゃっているような。

何が正しいのか、何が悪いのか。
12才+3才には、答えを見つけるにはまだ早いのかもしれませんが、お化けなら思いの外、早く見つかるかもしれませんね。


※この度は「お化け企画⑥」にご参加くださり、ありがとうございます。