大切なお兄ちゃん……思慕の中に隠された想いが現れた時……?

とあることに終止符を打とうとする紗菜子と、協力を申し出る幼馴染みの忍。
お兄ちゃんのような存在だった忍だけれど、その幕が落ちて本当の想いに気づいた時……?





物語を読み始めた時から、私を包んでくれたのは温かく微笑ましい親近感の数々。
それは登場人物達の名前や地名の可愛らしさや、作者さまが綴る文章の柔らかさ。
繊細な心理描写が呼ぶ共感と紗菜子と忍に感じずにはいられないじれったさも、物語を彩る魅力ではないでしょうか。

(10月27現在)続いています、忍sideの物語も続きが気になっています。

皆さまも温かさに包まれながら、紗菜子と忍を見守ってみませんか?

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