大きな物語に小さな主人公

主人公はストーリーの推移とともに地理的に移動していきます。時には人の足では何年、何十年もかかる大移動もあります。
時間的にも人の一生が物語を通して描写されるのであれば、それなりの長さになるでしょう。一代叙事詩というやつでしょうか。
過酷なな自然、想像を絶する人間の残酷さ、そして愛、人間のちっぽけな脳ミソや心では抱えきれない大きな存在を主人公が横に縦にと糸を通して、織り成す物語となっています。
個性ある登場人物と主人公が織り成す人間模様は大きな生地に彩りを添えて、あなたに感動と興奮を運ぶことでしょう。

乗りと勢いでの初レビュー失礼しました。

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