十二年と、三分と、残りの人生

1話目から読む
★
0

概要

三分って、短いようで長いですよね。
「起きなって」

「……起きろってば」

「もう……、あと三分しかないのに」

「……おーきーろー！」

「……全く。昔から、一回寝ると全然起きないんだから」
  • 完結済 全1話
  • 3,991文字
  • 更新
@sorikotsu
  • @sorikotsu

おすすめレビュー

★で称える
★★★

書かれたレビューはまだありません

この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか？

関連小説