概要
終わった世界で少年の手に残った三つのもの
本日は世界終了からちょうど三年目。天気は曇り時々血の雨。
外出の際は準備と覚悟と遺書を用意しておきましょう。
世界が終了して、僅かな人間が細々と生きる世界。
誰もが生きることに必死な中、人から人へ手紙を届ける郵便屋がいた。
これは、世界を救うような大それたことをする気はみじんもなく、
終わった世界でただ手紙を届けるだけの物語。
カクヨム3周年記念選手権 第四回『紙とペンと○○』
今回、書きたいことが多すぎて四千字にまとめるのに苦労しました。
読んでいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
外出の際は準備と覚悟と遺書を用意しておきましょう。
世界が終了して、僅かな人間が細々と生きる世界。
誰もが生きることに必死な中、人から人へ手紙を届ける郵便屋がいた。
これは、世界を救うような大それたことをする気はみじんもなく、
終わった世界でただ手紙を届けるだけの物語。
カクヨム3周年記念選手権 第四回『紙とペンと○○』
今回、書きたいことが多すぎて四千字にまとめるのに苦労しました。
読んでいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!世界の片隅で、彼らは手紙を届け続ける。
文明と言えるようなものが何もなくなった世界で。
彼と彼女はポストに投函された手紙を受取人に届け続けていた。
手紙を届けたい人がいる限り、手紙の受取人がいる限り。
ある日、ポストに投函された手紙を見つけた。急いで回収し、受取人のもとへと急ぐ。世界は荒廃して危険な中を逃げ惑いながら。
指定の住所を見つけてそこへ行くと──
***
ダークファンタジー。終末世界の雰囲気が伝わってきます。
そして最後はドンデン返し。なるほど、そういう事か。
色々謎は残りますが、それは明示する必要のない謎ですね。謎が残ってるのがいい。
漫画で読んでみたいなぁ……誰かコミカライズして! 特にコミックフラッパーの…続きを読む