私の役割は、おしまい。

病死した彼女を思い、ふさぎこむ主人公。
そんな彼の前に、幽霊となった彼女が現れた。

自らの死を受け入れ、彼や、その周りの人たちを見守ることを、こんなにも潔く決意することができるヒロインに、心打たれました。