初めから可笑しくて笑えますが、クライマックスは爆笑😆💣✨
心の声が秀逸すぎる!主人公の女優が心の中で色々突っ込んでるのが、最高に面白いです。ツッコミの対象の監督もキャラが濃くて、物語をより一層面白くしてくれています。そして最後、まさかこんな展開になるとは……主人公のラストのコメントも、さすが女優! って感じで笑えました♪
なんという意表を突いた落ち。その上、さらにそこから展開があり、最後にきっちりと結末がつく。 これはもう、構成の勝利と呼ぶべきでしょう。
「正直いってもうどうでもいいって心境」というところで、笑いました。それまで我慢していたのに、ぷっふって。お近づきになりたくないけれど、監督いいキャラしています。
主人公はアホ過ぎる。監督は己が意思をテクニカルかつストレートに伝えられない。諸々混乱の末、偶然全てが噛み合う。その結果がレッドカーペット(笑)KACお題提供からわずか二日しか期間がないのに、これだけ巧みな設定が出来るとは……。いきなりお題を前面に出しつつ、読み手の想像をことごとく裏切った挙げ句の、とんでもないオチ。脱帽でございます(注:レビュアーが既に酔ってるせい!? もう、どうにでもして~って感じ)
……この監督ウザイワァー(*´д`*)でも今回の2番目というお題からこういう話に持ってきたのはおもしろかっ…………やっぱこの監督ウザイワァー(*´ω`*)
昔、日本経済新聞の私の履歴書というコラムで、ある有名な映画監督の回想録を少しだけ読んだ。 その中で、本人がまだ若かったころ、その当時ずば抜けて有名だった映画監督の助監督として働いていたくだりが出てくる。 その監督はなるほど優秀な人物として国内外から大変な名声を得てはいたが、助監督を物扱いすることが当たり前だと思っているような人間でもあった。 本作は映画制作の舞台裏を描いている。 女優の二重の演技がとても巧みでオチを引き立てている。やっぱり プロにはかなわない。